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平成19年、陸前高田市で結成 会員数11名
会長 菅野 不二夫
連絡先 0192−54−4529(菅野不二夫)
    0192−54−3542(及川江巳) 
          


 


認知症の人と家族および認知症予防に関心のある人への支援、ならびに、認知症の理解・普及の取組を通じ、認知症になっても安心して暮らし続けられる地域づくりを目指す。
1 認知症カフェの開催
  ストレッチ、板、お茶を飲みながら歓談・相談、カラオケなどで、楽しいひと時を過ごす
2 出前カフェ
  通常の認知症カフェに加え、介護体験ならびに、参加者から生活の悩み相談など
3 心とからだ癒しのカフェ
  認知症カフェと無料マッサージを組み合わせたカフェ

助成事業以外の活動
1 認知症サポーター養成講座
  陸前高田市地域包括支援センター、社会福祉協議会との連携開催、当会は「オリジナル認知症寸劇」の公演
2 気仙郡住田町高齢者教室(住田町教育委員会・地区公民館共催)
  運転免許の返上をテーマとする認知症寸劇などで参加
3 県内各市で開催される実践講座へ参加(当会の活動紹介)
4 その他
  研修・・キャラバンメイト資格取得講習会参加、ボランティア受け入れ、など



  
平成16年、陸前高田市が他市に先駆け、「認知症にやさしい町づくり」を目指し、ワーキンググループを募集。11名が応募し、そのメンバーで月1回の会合を開き、平成17年8月、当時の市長あてに提言書を提出。

その後、平成19年4月、前述のメンバーのうち5名が中心となり当会を立ち上げた。

「認知症の介護家族の支援」や「認知症の理解、普及」を目指し、「認知症介護家族の交流会」を柱に活動を開始。

東日本大震災後は、厚生労働省の推奨するオレンジプランに則り、認知症の人もそうでない人も、介護予防に関心のある人であれば誰でも参加できる「認知症カフェ」を開催。「認知症になっても安心して住み続けられる地域づくり」を目指し活動を続けている。



・認知症カフェ…年14回
・認知症サポーター養成講座…年6回
・住田町高齢者教室…年2回
・寸劇練習会…年9回
・広域交流・ボランティア受け入れ…年数回

 
        



認知症カフェの参加者数は、少ない時で20名、多い時で40名を超え、他市町村に移転した人の中にも継続して参加する人もいる。
認知症サポーター養成講座での認知症寸劇の取組や震災後の仮設住宅への支援活動などをつうじ、当会の活動が地域の人たちに理解されつつあり、カフェ以外の様々な行事に協力をいただいている。
広域交流では、金ヶ崎町の「しらいと」をはじめ、コープ「あいち」、愛知県の災害復興支援隊、神奈川県の整骨院グループの整復師、名古屋市の温灸師による無料ボランティアの受け入れなど、交流の輪は広がりを見せている。

サポーター養成講座、高齢者教室での演劇の発表など各行事での参加者の反応などから、成果が現れていることを実感している
今後は、行政との連携を深め、参加者の意向を踏まえた行事を企画していきたい。


会員は仕事を持っている人が多く、年次休暇を取得して活動したり、寸劇等で人が足りない時は市の地域包括支援センターや社会福祉協議会からも協力を依頼して対応している。
最近は、介護現場の人手不足が深刻で、定年退職後の会員が仕事を継続するケースが増えている。加えて会員の高齢化による影響もあり、行事・広報活動を含め、運営全般について見直し(スリム化と効率化)を迫られている。
安定した活動の継続に欠かせないのが、資金の問題。当会はNPOではなく任意のボランティア団体であるため比較的自由に活動できるが、その反面、資金調達に苦労するときがある。その一方で、資金を得られて活動することで、逆にメンバーの動きを縛ることにもつながりジレンマを抱えている。

今後は、継続可能なボランティア活動を目標に、認知症カフェは月1回の開催を半減する。ただし、参加したくても都合により参加できない人のために、少人数で訪問する「出前カフェ」を検討している。

 

会員はそれぞれ、介護、看護、保健、音楽の専門であり、キャラバンメイトの資格があり、大半が認知症の家族を介護、看取った経験を持つ、経験豊富なメンバーで構成されいている。
2025年には、65歳以上の5人に1人が認知症になる時代が来ると言われており、介護保険制度の改定などから、在宅で介護をする時代が近づいていると考えている。そのため、より多くの人が認知症についての知識、介護力を身に着ける必要があり、若い世代にも認知症のことを伝え、適切な対応ができる社会をつくらなければならないと考えている。
認知症の人や介護家族、高齢者の方々が地域に支えられ、生まれた土地や地域で安心して暮らし続けることができるまちづくりを目指していきたい。



                
 

 
 
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