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寺町桜を育てる会    



平成23年、大船渡市で結成。会員数155名。
会長 山下 哲夫
連絡先 0192−27−7678(山下 哲夫)
 




 



大船渡市長安寺橋付近に、河川改修のため切り倒された桜並木を復活させるため、桜の苗木の植樹活動を行う。
(平成23年3月に会を設立後、同年6月より植樹場所の整備、桜植樹講習受講、植樹を始めた)

平成23年度までにエドヒガンザクラ20本を植樹したほか、静岡県河津町から、復興支援のため心の癒しになればと河津桜15本が寄付され植樹した。



 植樹した桜のが咲くまで花見ができないので、長安寺橋付近に菜の花を植えた。この菜の花栽培には、地球環境問題に取り組んでいるバイオディーゼルアドベンチャーの山田周生氏から指導を受けた。さらには、三陸の被災地に復興支援活動に積極的に協力いただいた。
菜種については、収穫後、てんぷら油として活用するなどして、バイオディーゼル燃料活用の勉強を続けている。

  


 

当地域には、東北一の山門、浄土宗の片杉山長安寺とい
う大きな寺がある。

寺に通じる長安寺橋の参道には、かつて桜並木があり、多くの花見客で賑わっていた。

しかし、住宅建築や観光バスのための道路拡幅工事で、桜はすべて伐採された。

その後、当地域の60歳以上の高齢者155名が、「桜並木を復活させて、生きがいを生み出せる場にしたい」という意見を出し、寺町桜を育てる会を設立するに至った。






植えた菜の花が、鹿に食べ荒らされて3分の1まで減ってしまった。

桜の苗まで食べられないように防御することに苦労している。






 

・桜並木の復活という夢に向かっていることが高齢者の生きがいに繋がっている。

・かつて農業に従事していた高齢者も、現在は従事していない者が多く、この事業が体力づくりに繋がっていると思う。

・高齢者のコミュニケーションの場にもなっている。

・地域の環境への関心が高まった。

・県立高田高校の卓球部が、震災によって体育館が使用できなくて、当地域の公民館で練習していた時期があった。
その後、同校の卓球部は県高総体で優勝し、地域の会員と共に優勝記念植樹を共同作業で行ったことはとても有意義なことだった。



 

三陸の被災地に復興の一助にしてほしいと、東京都のNPO団体ポイントグリーン推進環境会議様から山サクラ80本が贈呈された。仮植後、今年度秋までには植樹予定としている。

 

長安寺という寺のお膝元で、自慢できるこの寺町で80歳、90歳になっても住み慣れた地域で在宅で、みな力を合わせ元気で生活できる地域にしていきたい。
 
 
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