他の助成制度による助成を受けている事業がありますが、その事業は対象になりますか。 |
他の助成を受けている事業は対象外となります。同一事業での二重の助成は認めていません。 |
地域でスポーツ大会を行いたいのですが、対象となりますか。 |
助成要件として社会貢献性が必要となります。事業目的、参加対象者、実施組織等について 助成金の制度趣旨に合致する事業かを総合的に判断します。 |
老人クラブ、町内会からの申請は可能でしょうか。 |
老人クラブや町内会の本来的な事業として通常行なわれている事業に対しては助成できません。ただし、地域貢献活動として新規に独自の事業を企画されたものは助成対象となります。なお、地域の祭事・伝統行事などの一般的に地域住民の寄付等により賄われているものは、要綱上も対象外とされています。 |
事業の対象範囲が、単独の市町村を越えて複数の市町村にまたがる場合でも対象となりますか。 |
要項第2で、対象事業は「概ね市町村単位若しくは市町村の一部で行なう」事業としていますが、行政上の区域を越えていくつかの市町村にまたがることで、事業目的や事業効果が高められる時は対象となります。ただし、全県あるいは県の一定地域を対象とする広域的な事業の場合は、原則的に岩手県長寿社会振興財団のいわて保健福祉基金の助成対象となりますからご相談ください。 |
市町村や社会福祉協議会の事業でも対象となりますか。 |
市町村事業は対象外です。社会福祉協議会の本来的な事業として通常行われている事業に対しては助成できません。ただし、地域貢献活動として新規の独自の事業として企画されたものは助成対象となります。 |
1団体が、複数の事業での助成を申請できますか。 |
1団体につき、1事業の助成を原則としますが、震災復興その他特別の事情があればこの限りではありません。 |
二つの団体が協働して行う事業について申請できますか。 |
当該事業の実施団体(組織)を明確にするとともに、事業を実施する際の責任体制、経理処理などがはっきりしていれば可能です。 |
同じ内容の事業が、他の団体からも申請された場合、いずれも助成対象になりますか。 |
原則的には、どちらも対象になります。ただし、保健福祉基金の要綱では、助成金は先駆的、先導的事業に対して助成するとされているので、同じ内容の事業が他からも申請された場合は、内容を審査の上、助成対象を選別する場合もあります。 |
年度中途で申請する場合、既に一部実施済みのものも遡って助成対象となりますか。 |
原則的には、助成決定後の事業が対象です。特別な事情等がある場合は相談に応じます。 |
年度内に事業が完了しなかった場合は、どうなりますか。 |
完了できないことが判明したとき、ただちに事務局に連絡してください。事業変更、又は事業中止等の手続きが必要になります。※要綱第11助成金交付の条件を参照 |
ボランティア団体等が団体のユニフォームを揃えるために一括購入する事業(経費)は対象になりますか。 |
助成対象事業は、@高齢者が主体となって行う活動、またはA高齢者等を対象とした支え合い活動を行う事業への助成とされており、単にユニフォームや備品を購入するなどを目的とする事業は含まれません。ただし、当該備品等(この場合はユニフォーム)が事業活動と一体のものであり、事業実施上必須のものと認められる場合や、活動経費は自己資金で賄えるが購入資金だけ足りない場合等、その状況により判断します。 |