「元気の源は、規則正しい食生活を心がけ、多くの人と出会うこと」

Vol.1 千葉靜子さん(岩手町)68歳


<プロフィール>

昭和24年、岩手町生まれ。家業である酪農を10年度ほど前に辞めてから地域活動に携わる。町の民生委員児童委員、食生活改善推進員、農業委員、振興会の副会長などを務めるかたわら、平成28年6月にシルバーガールズを結成。会長を務める。同会では、「誰もが気軽に集まって、おしゃべりできる場にしよう」と、町立働く婦人の家を会場に、カフェ「ねまーれ」を開設。月2回の開催には地域の高齢者等が毎回20名ほど利用する。



------------シルバーガールズの事業・カフェ「ねまーれ」の運営について教えてください。

この地域(岩手町川口)には、喫茶店などがないため、気軽に集まれる場所があったらいいなと、普段から仲間と話っていました。町役場に相談したところ、町の集会所(働く婦人の家)を使ってみてはどうでしょうかと提案されました。そこで仲間と「シルバーガールズ」を結成し、高齢者が集える場の準備に取り掛かりました。資金面では、いきいき岩手支援財団の「ご近所支え合い活動助成金」の支援を受け、事業をスタートさせることができました。




------------カフェ「ねまーれ」の運営で苦労することはありますか。

開設にあたっては、回覧板や掲示板にポスターを張るなどして周知しましたが、何人来てくれるのかわからないこともあり、当日提供する食事やお茶などの準備でどれくらい用意したらいいのか見当がつかず苦労しました。また、ただ集まっておしゃべりするだけではなく、健康講座の開催や、創作活動(つまようじ入れの制作)などと、取組に工夫を加えなければならないなぁ、と仲間とアイディアを出し合っています。





------------地域活動を始めた経緯をお聞かせ下さい。

家業の酪農を辞めたとき、「今までは稼ぐことを中心として、地域活動にはあまり関わってこなかったので、これからは地域に恩返ししていきたい」という思いから始めました。




------------毎日健康のために行っていることはありますか。

食生活改善推進員をやっていることとも関係しますが、バランスのとれた食事、規則正しい生活を心がけています。また、1日に3人以上の人と会うことを意識しています。多くの人と出会うと自分が元気になるからです。様々な役職を務めているため、自然と多くの人と会う機会が増え、いつも元気をもらっています。




------------今後の抱負をお聞かせ下さい。

民生委員や食生活改善推進員などをやっていて思うのは、地域の人に(自分も含めて)健康寿命を延ばしてもらいたいということです。カフェ「ねまーれ」を始めたのは、地域の高齢者の皆さんにそうなってもらいたいという強い思いがあります。ただし、食生活の改善は、子どもの頃からの教育が大事なので、子どもと、食事を作る親にも啓発していきたいと思います。


(公開:平成29年6月24日) 

                          






県内の活動団体情報

助成金を活用した団体の紹介

リンク

一関市シニア活動プラザ
いわての保健福祉支援研究会

お問合せ

岩手県高齢者社会貢献活動サポートセンター
TEL 019-606-1774