事業報告2014
事業名   いわてDV被害者支援基礎セミナー
いわて男女共同参画プランにおける施策の基本的方向  Ⅲ 女性に対する暴力の根絶と女性の健康支援
  ■あらゆる暴力の根絶 
目的 私たちの生活には、DVやストーカー、強制わいせつ、人身売買などの女性の人権を侵害する行為が身近なところで起きています。そして、その問題を抱えている当事者や支える家族、友人の方々が有効な手立てを知らないままに苦しみ続けていることも少なくありません。
 そこで今回は、加害者にも被害者にもならない、させない社会を目指してDV被害者支援に従事しているNPO法人ハーティ仙台代表理事八幡悦子さんにDV被害についての法的支援を具体的に訊く事を目的に開催します。
期待される効果 (1)DVについて多くの人に知ってもらう事ができる。
(2)DV被害者への支援について知ることが出来る。
(3)DV被害が子どもへもたらす影響を知ることが出来る。
日時 平成26年11月27日(木)10:00~11:45
参加人数 66名(定員100名)
場所 いわて県民情報交流センター (アイーナ)8階 研修室812
主催 岩手県男女共同参画センター
内容 主催者挨拶 
      岩手県男女共同参画センター長 長澤 佳彦
    
■講演
 
DV(暴力)からいのちを守る~あなたの今、子どもたちの未来のために~」      講師:NPO法人ハーティ仙台 八幡 悦子 さん

 
今回のセミナーは“DV(暴力)から いのちを守る”をテーマに、DVの起こる原因や社会状況、支援などについて学びました。講演ではまず、暴力にはサイクルがあり、そのサイクルをまわす原動力にあるのは性差別社会が背景にあることを説明していただきました。
 情報が入りDVに気づくことにより、サイクルから脱出することができることを学び、参加者から「知らなかったことが多く、DVがあったときの対応がわかり、ためになった」との声がありました。また、暴力がある場で育つ子どもへの影響は“将来への暴力の伝承”という点から、暴力は人権問題であり、犯罪以外のなにものでもないという認識を根付かせていくことが必要であると話されました。
    
   

■終了
 参加者の声 こんな時はどうするかという、援助の為の具体例が豊富で参考になった(50代 女性)
◆事例での原因説明が良かった。記事・報道だけでは内面がわからない。(60代 男性)
◆今後も様々な情報を得たいと思うので、講演会等の企画をお願いしたい。ありがとうございました。(50代 女性)
 担当者より ・アンケートにDV被害者の方が「このような話を聞けてよかった」と書いてくださいました。一人でも苦しんでいる人のために役にたったのであれば、セミナーを開催した意味があったのではないかと思う。