事業報告2012
事業名   DV被害者支援基礎セミナー
いわて男女共同参画プランにおける施策の基本的方向  Ⅲ 女性に対する暴力の根絶と女性の健康支援
  ■あらゆる暴力の根絶 
目的 私たちの生活には、DVやストーカー、強制わいせつ、人身売買などの女性の人権を侵害する行為が身近なところで起きています。そして、その問題を抱えている当事者や支える家族、友人の方々が有効な手立てを知らないままに苦しみ続けていることも少なくありません。
 そこで今回は、加害者にも被害者にもならない、させない社会を目指してDV被害者支援に従事している女性弁護士にDV被害についての法的支援を具体的に訊く事を目的に開催します。
期待される効果 (1)DVについて多くの人に知ってもらう事ができる。
(2)DV被害者への支援について知ることが出来る。
(3)DV被害が子どもへもたらす影響を知ることが出来る。
日時 平成24年11月22日(木)13:30~15:30
参加人数 80名(定員100名)
場所 いわて県民情報交流センター (アイーナ)8階 803会議室
主催 岩手県男女共同参画センター
内容 ■13:30
 主催者挨拶 岩手県男女共同参画センター長 野崎 智恵子
    

■13:35~14:20 基調講演
 
女性弁護士に訊く」  講師:ゆい法律事務所 弁護士 姉帯 幸子 さん

   講師は、当センターで毎月第3木曜日に女性のための法律相談を担当下
  さっており、また、離婚問題やDV問題などの家事事案を多く取り扱って
  いる
姉帯幸子弁護士。
   この講座では、DVの被害に遭っても、それをなかなか声を出せない、
  逃げることができない被害者のかかえる心理やDVによって与える悪影響
  などを教えて頂きました。

    
   

■14:20~14:30 DVD視聴
■14:30~15:30 弁護士とセンター相談員の対談

   会場からの質問では、「震災後のDV相談は増えているのか?」
 「内陸に避難している被災者をケアする専門の相談機関はあるのか?」
 などの声があがりました。加害者にも被害者にもならない、させない
 社会を目指し、「DV被害の現状」や「DV被害者への支援の必要性」
 など、私たち一人ひとりがDV被害の実情を知り、被害者を理解し、
 支援していくことが大切だと学んだ講座でした。

■15:30  終了
 参加者の声 弁護士に相談するということのハードルがずい分低くなった気がします。(50代 女性)
◆DVは潜在しているので、今回のようなセミナーは大切な“広報”になると思う。(40代 男性)
◆弁護士の先生の直接のお話しが聞けて良かったです。これからも回数を増やしてこのようなセミナーをやって欲しいです。(40代 女性)
 担当者より ・DV予防啓発と男女共同参画社会の推進は両輪であることを実感しました。今回は男性の参加者が少なったですが、DV問題を女性のみの問題とせず、男女双方の問題として、これからも被害者支援を行っていきたい。