事業報告2013
事業名  いわて男女共同参画フェスティバル2013
 いわて男女共同参画プランにおける施策の基本的方向 Ⅰ 男女共同参画をリードサポートする人材の育成
  ■教育・学習の充実   ■意識改革と制度・慣行の見直し
  ■政策・方針決定への女性の参画拡大 
Ⅱ 家庭・地域・職場において個性と能力を発揮できる社会づくり
  ■ワーク・ライフ・バランス  ■家庭・地域における男女共同参画
目的 国の定める男女共同参画推進月間に呼応し、岩手県民を対象に男女共同参画の普及・啓発活動を推進する目的で開催します。
期待される効果 (1)県民が男女共同参画に興味・関心をもつ、あるいは理解を深める機会   を提供することができる。
(2)県民の集いを通して、各地の男女共同参画に関する課題や取り組みを   共有することができる。
(3)県民に対する男女共同参画センターの周知を図り活用を促進すること   ができる。
日時 2013年6月16 日(日)9:30~15:30
場所 いわて県民情報交流センター7階アイーナホール 他
対象 岩手県民
主催 岩手県・岩手県男女共同参画センター
参加人数 1,056人
内容    女女             男男
 
じょじょに進む、だんだん広がる共同参画
  
~紡いでつながる ハートほっとニット~

9:30~
展示
■10:00~10:30 開会式・表彰式
 【平成25年度いわて男女共同参画社会づくり功労者賞(知事表彰)】
  平賀圭子 さん(特定非営利活動法人 参画プランニング・いわて理事長)

本年度いわて男女共同参画社会づくり功労者表彰(知事表彰)は
平賀圭子さん(NPO法人参画プランニング・いわて理事長)でした。
平賀さんの本県の男女共同参画社会の推進への多大なる貢献に対し、惜しみない拍手が送られました。
   
■10:45~12:15 基調講演
      「夢を編む~違いを認めて自分らしい輝く生き方を~」
      講師:ニットデザイナー 広瀬光治さん
    
ニットデザイナー広瀬光治さんをお迎えし講演を行いました。ご自身の少年時代の思い出から編物との出逢い、そしてこれまでのニットデザイナーとして歩んできた体験から、編むことの素晴らしさと、いかに自分らしく生きていくことが大切であるかを、ユーモアとウイットに富んだ語り口で語る広瀬さんに、会場全体が引き込まれました。

■12:55~13:20 アトラクション(アルパ演奏 ひらやまよりこさん)
    
アルパのさわやかな音色と、素晴らしい演奏で、多くの方が魅了されていました。

■13:30~15:00 分科会
 分科会1【農村漁村】講演
  「農村漁村から考える男女共同参画 ~東日本大震災を越えて~」

    講師:普代村教育長 熊坂 伸子さん  
    主催:岩手県女性団体連絡協議会
 分科会2【人権】講話・ワークショップ
  「もの忘れ?それとも認知症?」

    講師:岩手県認知症疾患医療センター 精神保健福祉士
              近藤 昭恵さん
    主催:岩手県人権擁護委員連合会 男女共同参画社会推進委員会
 分科会3【生き方】講和・ワークショップ
  「今からできる!自分と社会を幸せにする思いやり」

    講師:NPO法人 くらしのサポーターズ 副理事長
              吉田 直美さん
    主催:NPO法人 くらしのサポーターズ
 
分科会4【多文化共生】体験発表
  「海外のボランティアを通して考える”共に生きていく”ということ」

     ゲストスピーカー:岡田 幸助さん〈ウルグアイ〉 
              沢田 ミヨ子さん〈マラウイ他〉
    主催:国際協力機構東北支部(JICA東北)         
 分科会5【復興Ⅰ】講話
  「被災地の子どもの現状と家庭支援」

    講師:(社福)大洋会児童家庭支援センター大洋
        心理療法士 船野 克好さん(大船渡)
    主催:チャイルドラインいわて
 分科会6【復興Ⅱ】講演
  「3.11から学んだこと ~わたしたちができること~」

    講師:㈱高田自動車学校 代表取締役社長
              田村 満さん
    主催:岩手県男女共同参画センター
 ~15:30 パネル展示終了
参加者の声  【基調講演】

◆広瀬さんのお話、大変おもしろかったです。個性をみとめ合い、自分らしく 楽しくやっていきたいといろいろ考えさせられました(県央・20代・女性)

◆広瀬さんのユーモアあふれるトークに時間を忘れ講演を聴く事ができまし た。男性だから、女性だからという意識なくやっていける社会に更になってほ しい(沿岸・30代・女性)

◆男らしさ女らしさの考え方が男女不平等を生むもとになると思います。その人らしい人間としての個性の違いと考えると人が増え、そういう社会になれば男女共同参画も進むのだと気づきました。ありがとうございました(県北・60代・女性)

【分科会】

◆現場でがんばっている女性の話しは説得力があります。ありがとうございました(県南・40代・女性)

311の震災がいかに人々を大変な思いをさせているかを教えられました。まだまだ復興には!!子ども達ならず大人達も心のケアをずっとずっと必要であることを知りました(県南・60代・女性)

【アトラクション】

◆パラグアイの楽器や曲を岩手できけることがすごいと思いました(県央・50代・女性)

 担当者より

担当者より

今年度も「いわて男女共同参画フェステイバル2013」に、県内各地、被災地からも多数ご参加いただき開催できましたことを心より感謝申し上げます。

震災後、性別役割分担を意識する機会が多くなってきていると感じる中、広瀬光治さんの基調講演では、今一度、男性や女性という枠ではなく一人の人間として認め合える人間関係を築いていくことの大切さを学びました。

また、分科会では震災復興を念頭においたテーマも多く、復興には男女共同参画の視点が必要な事を改めて知る機会となりました。

また、予想を超える皆様にご参加いただき、座席等、参加者の皆様にはご不便・ご迷惑をおかけいただいましたことをお詫び申し上げます。来年度は今年度の反省を活かし、より充実したフェスティバルを開催していきたいと思います。