おらほの取組み紹介します

県内各市町村の地球温暖化防止の取組みを紹介します。第2回は、「奥州市」です。
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環境月間に寄せて…ストップ・ザ・温暖化fromおうしゅう

 奥州市では、平成18年度に策定した奥州市総合計画において、めざすべき都市像「歴史息づく健康文化都市 産業の力みなぎる副県都」の下、環境分野では「豊かで良好な自然環境の保全」、「環境にやさしく潤いのある循環型社会の形成」を掲げ、各種事業に取り組んでいます。

 平成19年4月に環境基本条例を施行し、現在、環境基本計画を平成20年度内に策定することをめざして、市民と協働で作業を進めています。平成20年度において実施、実施予定の事業を紹介します。

1 環境教育
 小中学生を対象とする環境教育事業として、以下の事業を行っています。
 (1) 水沢区(旧水沢市)内の小学校2校(モデル校)を対象とした地球温暖化に関する学習(出前講座)と電気使用量調査
  家庭における電気使用量を調べ、子ども達と保護者が温暖化防止についていっしょに考える機会を提供します。調査後は、代表児童による取組成果発表会を実施し、広く市民に温暖化防止のための取組みの必要性について啓発します。今年はエコカーゴにより温暖化に関する学習を深めます。
 (2) 水沢区内の中学校3校における地球温暖化に関する学習会の開催
 今年は、「地球のめぐみネット」会員を講師に、1年生を対象として6月の環境月間において実施します。メインテーマは「食べて減らそうCO」。フードマイレージについても学習します。
 (3) こどもエコクラブ活動
 市がコーディネイトする「みずさわエコキッズ」は、来年の2月まで13回にわたり、農業体験、自然体験、林業体験、都市と農村の人的交流等を行います。また、今年は、前沢区内の小学生で組織する「(仮称)エコクラブまえさわ」が発足します。2つのクラブは8月に交流会を実施します。

2 みずさわエコ事業所制度
 水沢区内の事業所が2つ以上の環境配慮のための取組みを実施する旨を届け出ると、市が「みずさわエコ事業所」として登録します。この取組みを一歩進め、従業員に対する環境教育の実施、数値目標を掲げた取組み成果の評価及び公表等を実施する事業所については、「拡大版みずさわエコ事業所」として登録します。

3 地球温暖化対策地域協議会  現在、市内には江刺区内に2つ設立されていますが、今年度中にさらに2つの協議会が立ち上がる予定です。

4 市の取組み
 今年3月に「奥州市地球温暖化対策実行計画」を策定し、平成18年度を基準として、平成24年度までに市が排出する温室効果ガスを7%削減することを目標に、環境配慮行動を実践します。また、まもなく本庁舎及び各総合支所等を実行組織とする「奥州市環境管理システム」の運用を開始する予定です。

奥州市水沢総合支所生活環境課 東 隆司


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