おらほの取組み紹介します

県内各市町村の地球温暖化防止の取組みを紹介します。第5回は、「紫波町」です。
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紫波町では、平成12年に環境新世紀イベントを開催し、紫波の環境を百年後の子どもたちに、よりよい姿で残し伝えていくことをうたった「新世紀未来宣言」を発表しました。
 
また平成13年3月には環境・循環基本計画を策定し、環境創造のまちづくりとして地球温暖化防止の取組みを行っています

1 クリーンエネルギーの普及

 【太陽光発電】
 太陽光発電の導入を進めるため、町内2カ所の
公共施設に合計12.82kWの設備を設置しています。
 また、住宅用の太陽光発電設備を設置する町民に補助金を交付しており、平成15年から平成208月までに、計145514kWの設備に補助金を交付しています。



役場第三庁舎太陽光発電システム(4.42kW)

【バイオマスエネルギー】

 木質バイオマスエネルギーを活用するため、町内6カ所の公共施設に、ペレットボイラー3基、ペレットストーブ6台を設置しています。燃料となるペレットは、「えこ3センター」のペレット製造施設で、年間約120トン製造しています。
 普及促進のため、平成16年度からペレットストーブの導入に対し補助金を交付しています。平成19年度までの補助件数は37件です。
 また、平成18年から町内で民間業者がBDFの製造・販売を開始しました。町では公用車3台にBDFを使用しているほか、家庭から出る使用済み食用油をリサイクルするために町内11カ所に回収箱を設置し、ごみの減量とBDFの製造を支援しています。



ペレットボイラー(星山小学校)


使用済み食用油回収箱

2 環境学習

 家庭での温暖化対策の意識を高めるため、町内の小学校5年生が省エネ学習に取り組んでいます。
 平成14年度からエネルギー学習「Kid's ISOプログラム」を実施し、平成19年度からは、岩手県作成の「地球温暖化を防ごう隊ノート」に取り組んでいます。
省エネや地球温暖化に対する児童の意識が変わり、家庭で温暖化対策に取り組むきっかけとなっています。
                             紫波町役場 産業部 環境課 循環政策室


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