●環境学習交流センターとは


 地球温暖化対策や持続可能な循環型社会の構築など今日の環境問題の解決には、県民一人ひとりの意識改革及びライフスタイルの見直しが必要不可欠です。そして、個人の行動とともに、その取組が広がっていくことが重要です。
 このため、県民、事業者、環境保全団体、行政等が対等なパートナーシップのもとに、持続的に発展できる地域社会の構築を目指して自発的かつ積極的に行動することが求められています。多くの人々の環(わ)を広げ、つなげることによって環境に関する様々な情報が集まり、また発信するような取組を進めるために、環境学習交流センターを設置します。
 環境問題について自分のこととしてとらえ、環境保全へ向けて行動するための「学びの場」となるようにスタッフがみなさんの来館をお待ちしています。

●施設概要


 開館日・開館時間 毎日 9:00〜19:00 (年末年始、全館休館日を除く)

(1)環境情報資料コーナー
(2)エコミュージアム(展示コーナー)
(3)図書コーナー
(4)ミーティングスペース

●活動内容/事業内容


○環境情報の収集、提供
 環境NPO、事業者、行政機関など各主体が開催する環境保全に関するイベント情報及び各主体の活動情報を収集します。岩手県内の環境イベント、人材、教材等の情報をインターネットや広報誌を通じて定期的に提供します。

○小中学校等からの社会見学の受付(訪問学習)
 展示物と活動プログラムを効果的に組み合わせて、できるだけ自分の頭や身体を使って環境問題を身近なこととしてとらえ、環境保全へ向けた行動を起こしていくきっかけとなるようなプログラムを準備します。

○環境学習講座等の開催
 先進的な取組みを行っている環境NPO、事業者、学識経験者等を講師として、環境保全活動を実践している方などを対象として環境学習講座を開催します。また、日常生活の中から環境問題について考える環境セミナーを開催します。

○環境学習に関する相談・助言
 「野外活動・校外活動のテーマに合った施設や講師を知りたい」、「学校で行う総合的な学習の時間を利用した環境学習の具体的な進め方についてのアドバイスが欲しい」と考えている教職員をはじめとする環境学習に関する相談・助言を、環境学習及び学校教育の経験を有するスタッフが支援します。

○環境学習指導者の養成・支援
 教職員が学校現場で環境学習の機会を積極的に取り入れることを支援するために指導者育成講座を開催します。

○環境学習プログラムの研究・開発
 環境学習を学校現場で実践するために課題とされている「岩手の素材を活用した実践」、「学校及び地域における環境学習推進方法」、「総合的な学習の時間での取組み方」などのテーマに対する研究及び環境学習プログラムの開発を行います。

○環境関連図書の貸出
 環境に関する図書、視聴覚資料を整備するとともに、図書の貸し出しを行います。

○環境アドバイザーの派遣
 県内の各地域で自然観察会などの環境保全活動を実践する行事の主催者に対して、県が委嘱した環境アドバイザーのうち、行事の趣旨にあったアドバイザーを紹介し、派遣を行います。

○環境学習関連機関・団体との連携
 環境活動団体の研修や交流会を開催し、多くの人との出会いと交流の場を設けます。環境学習交流センターを、お互いの学習や活動の成果を発表する場として使用することもできます。

○身近な環境に関する事項の相談・助言
 県民からの環境保全活動や環境保全に関する身近な疑問についての相談窓口を設置します。


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