釜石鉱山と仙人秘水

 釜石市

釜石鉱山は平成5年で鉄鉱石の採掘を終了し、今は鉱泉水「仙人秘水」の製造販売が主な事業となっている。展示してあった1904年・アメリカ製のレールを前に、釜石鉱山総務課の太田学さんが次のような話をしてくれた。このレールは、明治時代に敷設された鉱山と製鉄所を結ぶ専用鉄道のもの。昭和40年に鉄道は撤去されたが、レールの一部は今でも釜石鉱山で使われている。普通は100年も経てば酸化して使いものにならないはずの鉄のレールが今も現役で使えるのは、坑内の水がアルカリ性のためらしい。体に良いと評判の「仙人秘水」が、レールまで長生きさせてくれているようだ。写真は釜石鉱山展示室で案内をする大田学さん。

釜石鉱山と仙人秘水
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