郷土芸能保存〜田植え踊り、山伏神楽、念仏剣舞、八幡平太鼓〜

 八幡平市

郷土芸能(村指定無形民俗文化財)。●山伏神楽…江戸時代初期、南部家の屋敷で殿の御前で踊ったのが始まりとされる。後に、岩手山神社で五穀豊穣、家内安全を祈って踊るようになった。松尾地区に伝承されており、役神楽ともいう。伝承者は中松尾の藤田与次郎氏。7月20日の長嶺神社例祭、8月15日の村民夏祭り、10月の山賊まつり、12月の歳末助け合い演芸会などで発表される。●田植踊り…南部家が三戸に居を移したころ(16世紀)盛岡の関口(現愛宕町)に7人の芸人を住まわせ伝統芸能を伝えたことに始まる。江戸時代末期、野駄に伝えられて現在にいたる。向村の工藤一氏が伝承。8月15日の村民夏祭り、9月の伊那那伊沢神社例祭、10月の山賊まつり、12月の歳末助け合い演芸会などで発表される。●念仏剣舞…寛文年間から享保にかけての凶作に加え、貞享年間の岩手山噴火で貧困を極めていたころ、高橋西念という山伏がこの地を訪れ貧しさにあえぐ人々を救おうと念仏と剣舞を教えたのが始まりといわれ、寄木に伝わる。中郡の高橋政市氏が伝承。8月15日の村民夏祭り16日の大神宮例祭、10月の山賊まつり、12月の歳末助け合い演芸会などで発表される。●八幡平太鼓・・柏台小学校の取り組みの中で実施されている太鼓事業。平成2年より始まる「八幡平太鼓愛好会」が指導にあたり、その後地域の学校の伝統行事として定着。村内外のさまざまな行事でその成果を披露している。

郷土芸能保存〜田植え踊り、山伏神楽、念仏剣舞、八幡平太鼓〜
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