地元学とは?

  地域住民の皆さんが、地域の暮らし、文化や資源を見つめ直し(再発見し)それを大切に育てながら、地域らしさを追求していく持続的な取組みのことを言います。

新渡戸稲造の「地方学(ぢかたがく)」

 岩手の先人、新渡戸稲造はその著書「農業本論」の中で、「地方学(ぢかたがく)」というものを提唱しています。「地方学」とは、地方の歴史、文化、風俗・習慣を研究し、都会にはない地方のすばらしさを発見することにより、地方の活力を高める必要性を説いたものと言えます。この考え方を思うとき、「地元学の実践」は、新渡戸稲造の「地方学」に通じるものがあります。

「いわて環境地元学」とは

 保全すべきいわての環境や、いわての環境を守り育てていく取り組み及びその成果を、マルチメディア技術を用いて県内外に広く情報発信することにより、県民が地域の環境保全に目覚めるとともに、「環境と共生する」という価値観が高まり、環境に配慮した行動を実践し、また、特色ある岩手の環境を守り育てる「いわて環境市民」が育成され、さらには、地域環境コミュニティの形成や環境を軸とした地域づくりにつながることを目指すとともに、エコスポットへの県内外からのエコツリーズムを促すことを目的とする取り組みです。