西和賀広域エコミュージアム構想

 隣接する沢内村の北西部にある和賀岳(1440m)に源流を発する和賀川の流域に美しい田園風景を形成している湯田町は、沢内村とともに西和賀と呼ばれています。四方を奥羽山脈に囲まれた高原性の盆地である沢内村は、「治雪・活雪・親雪の村」として知られています。

 豊かな緑あふれる自然と伝統文化を守りながら暮らす西和賀のすばらしさをエコミュージアムとして広く情報発信しようという取り組みが、「西和賀広域エコミュージアム構想」です。西和賀広域エコミュージアム構想策定検討委員会によって、この3月に最終案がまとめられました。地域がまるごと博物館として機能するエコミュージアムでは、地域のどんなところにどんな地域資源があるかを再発見することが重要で、地域資源の大切さや資源を守る意味を地域住民が認識していなければなりません。湯田町では、昨年初夏にエコミュージアム構想の検討に先立って地元学の手法による地域資源調査が行われました。