環境学習交流センター/岩手県地球温暖化防止活動推進センター ー推進員派遣実施記録20220624
推進員派遣報告
実施日:2022年6月24日
研修会:黒沢尻西小学校 家庭教育学級 5 年 環境学習
テーマ:地球温暖化・ごみ
推進員:川邉 弥生
主催者:黒沢自治西地区自治協議会
対象:黒沢尻西小学校 5 年生児童75名
地域:北上市
内容:
地球温暖化の現状と私たちに出来る事を説明。児童からの質問の受け答え方式でした。
①地球温暖化による異常気象をなくすために自分たちに出来る事は?
②自然災害がつづくとどうなるか?
③海洋汚染による私たちの生活への影響は?
④大気汚染による汚れた空気を吸った時の人体への影響は?
⑤エネルギーのもとになるものは?
⑥自分たちで二酸化炭素を減らすためには何をしたら良いか?
⑦プラスチックごみの海への流出やガソリン不足など資源問題の原因は?
⑧二酸化炭素がもたらす環境への害は何か?
⑨地球温暖化が進むと私たちの身近に感じる問題は何か?
以上の質問に答えました。
推進員より:
児童からの質問に答えました。海洋ごみのマイクロプラスチックごみが魚や貝、水鳥のお腹から見つかっている事に子供たちは驚いていました。3マイ運動をみんなで実行することや、レジ袋を減らすことも環境を守ることにつながっている事。北上市の小学4年生は、毎年エコチャレンジを実行しており、5年生の皆さんはエコチェックアンケートもスムーズに記入していました。
主催者より:
・CO₂、プラごみがもたらす生物・環境への害・CO₂を減らすには
・地球温暖化による異常気象を減らすためできること