環境学習交流センター/岩手県地球温暖化防止活動推進センター ー推進員派遣実施記録20220825
推進員派遣報告
実施日:2022年8月25日
研修会:プラスチックの資源活用に関する学習会
テーマ:プラスチック資源利用に関する知識の習得
推進員:若生 和江
主催者:奥州市市民環境部生活環境課
対象:新日本婦人の会 水沢支部 会員 12名
地域:奥州市
内容:
ごみが増えた原因が私たちの暮らしと密接に関係があることをパネルで説明 ごみにまつわる課題について(地球温暖化・海のプラごみについて他) 地域の集積所→その後の資源物の流れについて わたしたちにできる事
推進員より:
・手洗い、マスク着用など感染症対策を講じながら安心して参加できる やり方を考えて実施した。
・暮らしの変遷とごみにまつわる課題の変化を事例をあげながら説明するとともに、できる事をひとつづつやることの大切さを伝えた。
・日頃から、意識して取り組んでいらっしゃる方が多く互いに情報交換も出来て良かった。
主催者より:
「プラスチックごみの現状と今後の資源循環のポイント」として、 ごみが増えた原因が私たちの暮らしと密接に関係があることをパネルを使って説明。ごみとリサイクルにまつわる課題(地球温暖化・海のプラごみについて他)について講義した。 自分たちが地域の集積所に出すゴミが、その後、資源物としてどのように流通するか知ることで、自分たちができる事を改めて考えてくれたようだった。ひとりひとりの活動の積み重ねが、大きな成果につながることから、その気持ちを大事にしていただきたい。