環境学習交流センター
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環境学習交流センター/岩手県地球温暖化防止活動推進センター ー推進員派遣実施記録20220906

推進員派遣報告

実施日:2022年9月 6日

研修会:奥州市環境学習事業(地球温暖化・エネルギーに関する学習会)

テーマ:地球温暖化

推進員:若生 和江

主催者:奥州市 市民環境部 生活環境

対象:稲瀬小学校 5 学年 11 名 教諭1名 合計12名

地域:奥州市

内容:
地球温暖化について
・地球温暖化ってなあに?
・地球温暖化が起きる仕組み
・私たちの暮らしと地球温暖化→私たちにできる事を考える
・手回し発電体験でエネルギーを作ってみよう

推進員より:
・これからの調べ学習のきっかけとなるよう日常につなげて話すよう心掛けた
・電球とLEDの発電体験を通じて省エネ家電等について考えるきっかけにやはり体験が入ると、子どもたちはなぜ?を考えたり、自分事につなげるチカラが増すように感じた。多様性を活かしながら、省エネだけでなくこれからの社会に合わせた改革の芽を育てていってほしいと思った。

主催者より:
地球温暖化によって起きる問題について説明。地元の特産であるリンゴの色づき不良が温暖化によることなどをあげ、自分たちの暮らしで電気を使うことで排出されるCO₂が大きな原因であることを伝えた。LED電球と白熱電球の負荷体験を通して、LED等の省エネ製品に変えることでエネルギー(電気)を削減出来ることを学んだ。車も含め発電エネルギーの負荷を体感していた。 児童は、エネルギーを使うことがCO₂の排出に繋がり、CO₂の排出が地球温暖化に繋がっていることに気付けたようであった。CO₂を少なくしていくために、自分たちでどの様なことができるか考えていた。​

 

 

 

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