環境学習交流センター
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環境学習交流センター/岩手県地球温暖化防止活動推進センター ー推進員派遣実施記録20220909-3

推進員派遣報告

実施日:2022年9月 9日

研修会:盛岡ゆうゆう大学 特別講座

テーマ:海洋プラスチック・マイクロプラスチック問題

推進員:髙橋 良和

主催者:トラベルリンク株式会社

対象:盛岡ゆうゆう大学 特別講座受講生 160名

地域:盛岡市

内容:
今、大きな問題となるプラスチックに焦点を当て、自身の身近な問題としてとらえるため、今回の講座の中に工夫して盛り込む。例えば、身近にある便利なプラスチックの陰に大きな代償が潜んでいることを具体例から知る。更に、レジ袋やストロー削減問題から一歩進んだ見方から、自身の環境行動に繋げたい。特に、見えるプラと見えないプラ。使っていいプラ、使って悪いプラなどの事例から、広くプラスチックをとらえる。循環の大切さを、自然界の循環と人が作った人工物の循環について考えてもらう。

推進員より:
元の主催者は、盛岡市の環境関連の課ではなく、保健福祉部長寿社会課であり、老人にも生きがいをもって過ごしてもらいたいとの開催趣旨であると聴く。最初から環境に興味があるのではなく、この講座から環境に意識をもって行動してもらいたいので、私のこれまでの講演とは異なる切り口で準備をする。トラベル・リンクさんとの数度の打ち合わせで了解をもらい、講演内容を仕上げる。コロナ禍でもあり、ステージから降りての参加者とのコミュニケーションも禁止となる中で、解りやすい内容説明や話し方を工夫した。最後に約5人からの質問もあり、また、終了後に外で、数人の方から話しかけられこともあり、講演の手ごたえを感じた。

主催者より:
~レジ袋削減では済まない、プラスチック問題~周りはプラで溢れている。見えないぷらについても考えよう!と題し、環境にやさしいとは何か改めて考え、どのように行動に移していけば良いか、身近な事例などを提示し、講義していただいた。

 

 

 

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