環境学習交流センター/岩手県地球温暖化防止活動推進センター ー推進員派遣実施記録20221016
推進員派遣報告
実施日:2022年10月16日
研修会:サイエンスカフェ
テーマ:気候変動と地球温暖化
推進員:佐々木 勝裕
主催者:奥州宇宙遊学館
対象:一般参加者17名 関係者6名 合計23名
地域:奥州市
内容:
演題「気象災害はなぜ激甚化するのか!」
1: 気象予報士試験・相当温位・大気が不安定
2: 2022年台風14号、関連して海
3: 2022年8月前線に伴う大雨・線状降水帯
4: 2020年12月中旬以降の大雪
5: 脱炭素社会とその具体策(緩和策)
6: 究極の適応策 人的被害の最小化を目指して
7: 私たち人類の未来は!?
推進員より:
・事態が大変深刻であることを伝えたかった。
・「将来は絶望的としか感じられなかった」、「地球の破滅的状況を1日でも先送りしなければ」、「海に蓄えられた『熱』の一言がすべてを語っていた」などの感想が寄せられた。
・「縄文海進」、世界各国や日本政府の対応、岩手県での気象災害はそれほどでもないのではといった質問が出された。
主催者より:
とても関心の高いテーマで参加者も熱心に聞いていた。パワーポイントの資料も多くしっかり準備していただいた。ただ専門用語も多く難しくも感じたが現在が危機的状況で環境保全を考える機会とった。