環境学習交流センター
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岩手県地球温暖化防止活動推進センター 推進員派遣実施記録 20221102 若生 和江

推進員派遣報告

推進員派遣報告

実施日:2022年11月 2日

研修会:奥州市環境学習事業「地球温暖化・エネルギー」

テーマ:地球温暖化・エネルギー

推進員:若生 和江

主催者:奥州市市民環境部 生活環境課

対象:奥州市立玉里小学校 5・6年児童14名 教諭3名

地域:奥州市

内容:地球温暖化ってなあに? 地球温暖化で今起きている事 地球温暖化の仕組み 二酸化炭素はどこから? わたしたちにできる事を考えよう 省エネってどんなこと…手回し発電体験

推進員より:
・なぜ「地球温暖化」について学ぶのかを一緒に考え、環境学習交流センターの出張環境学習と組み合わせて実施できたのは良かった。
・2時間たっぷり時間を取っていただいたので、子どもたちとやり取りをしたり、体験を組み入れた授業にできたのは良かった。
・最後に、櫻井さんの「ハチドリのひとしずく」の絵本の読み聞かせで、子供たちに投げかけができたのもとてもよかった。

主催者より:
今日の学習のキーワードに「持続可能」「自分たちでできること」を挙げ、自分たちの暮らしの中で化石燃料由来の電気やガソリンの使用などにより排出されるCO2が地球温暖化の大きな原因であること、地球温暖化の仕組み、引き起こされる様々な問題を紹介。キリバスに住んでいた知人の実体験のお話や地元特産のリンゴの色づき不良などの例で温暖化の影響を説明したほか、地産地消など別な分野でも温暖化防止の取組ができることを、子どもにわかりやすく伝えていた。また、LED電球と白熱電球の負荷体験を通して、子どもたちは省エネ製品の節電効果を体感し、思わず声をあげていた。児童からは、「解りやすかった」「これからは良い社会になっていくよう少しでも行動に生かしたい」などの感想が寄せられた。

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