岩手県立視聴覚障がい者情報センターだより タペストリーNo.44  2020年9月20日発行 表紙 点訳・音訳・音訳校正・デジタル録音図書編集奉仕員養成講習会(視覚部門) スタートしました!! 要約筆記者を目指す人たちのための説明会(聴覚部門) 手書きで要約筆記を体験中です。 (関連記事は3ページです) 写真が2枚あります 写真1 点訳・音訳・音訳校正・デジタル録音図書編集奉仕員養成講習会受講者が講義を受けています。センター職員が講師をしており、受講者が講師に注目して話を聞いています。 写真2 要約筆記者を目指す人たちのための説明会の様子です。参加者の女性が手書きの要約筆記を体験しています。手書きで書いた文字がスクリーンに映し出されています。他の参加者がスクリーンに注目しています。 1「令和2年度奉仕員表彰」 日頃より、当センター点字図書館部門の図書製作を支えてくださっている奉仕員の皆様の、令和2年度表彰者が決定いたしました。 今年度、表彰を受けられた方々は次のとおりです。 皆様おひとりおひとりの奉仕に、心から感謝申し上げます。 奉仕員の表彰者一覧(敬称略)   ◎岩手県社会福祉事業団理事長感謝状   伊藤 さだ子 (点訳奉仕員)  本舘 勝壽  (点訳奉仕員)       ◎岩手県図書館協会長感謝状        鈴木 知佳子 (点訳奉仕員)       千葉 孝雄  (点訳奉仕員)       森合 幸子  (点訳奉仕員)       及川 拓二  (点訳奉仕員)       涌澤 香奈子 (音訳奉仕員)        伊藤 貞子  (音訳奉仕員)        加藤 みどり(デジタル録音図書編集奉仕員)  ◎身体障害者福祉協会長感謝状        小川 文子  (点訳奉仕員)     田村 美知子 (点訳奉仕員)       坂尾 真由美 (点訳奉仕員)      森  幸恵  (点訳奉仕員)       藤澤 惠子  (点訳奉仕員)       渋谷 明子  (音訳奉仕員)       ◎岩手県視覚障害者福祉協会長感謝状    渡邉 由美子 (点訳奉仕員)      志和 慶子  (点訳奉仕員) 齊藤 弘行  (点訳奉仕員)  日影 惠子  (点訳奉仕員) 高橋 節子  (点訳奉仕員) 高橋 直子  (音訳奉仕員) 八木 融子  (音訳奉仕員) 古内 友子  (音訳奉仕員) ◎岩手県立視聴覚障がい者情報センター所長感謝状             櫻  美子  (点訳奉仕員) 滝川 厚子  (点訳奉仕員)      村上 絵美  (点訳奉仕員) 村上 陽子  (点訳奉仕員) 村上 美恵子 (音訳奉仕員) 小野寺 明美 (音訳奉仕員) 伊賀 真由美 (音訳奉仕員) 森田 文子  (音訳奉仕員) 那須 佳織  (音訳奉仕員) 熊澤 淑子  (音訳奉仕員) そのほか表彰を受けられた方(敬称略) ◎鉄道弘済会朗読録音奉仕地区表彰 吉津 雅子    (音訳奉仕員) ◎同朗読録音奉仕者奨励賞 小田島 道子   (音訳奉仕員) ◎日本盲人社会福祉施設協議会理事長感謝状 長澤 京子    (点訳奉仕員) 松本乃雅子    (音訳奉仕員) ※他の表彰については、次号でお知らせします。 2「令和2年度 点字図書館部門奉仕員養成講習会開講」 延期していた点字図書館部門奉仕員養成講習会が7月から開講しました。新型コロナウイルス感染症の影響が心配されましたが、14名の方々に申し込みを頂き、2ヶ月遅れでのスタートとなりました。 7月16日(木)には奉仕員合同講習会を実施しました。 県保健福祉部障がい保健福祉課佐藤主任主査から県内の身体障害者の状況や取り巻く環境、法律などについて説明していただき、当センター佐賀点字校正員からは、視覚障がい者の情報環境について当事者の視点も交えながらお話をしました。 受講者の皆さまには点字図書や録音図書の意義など、より理解を深める機会になったのではないかと思います。 合同講習後からは、点訳、音訳、音訳校正、デジタル録音図書編集の4つに分かれ、養成を進めております。来年度の新たな奉仕員誕生を楽しみに、各講師の協力を得ながら取り組んでまいります。 写真が1枚あります。 受講者がプロジェクターに映し出された画面に注目しながら、講義を受けています。 3「令和2年度 要約筆記者を目指す人たちのための説明会」 9月5日と19日の両日、要約筆記者を目指す人たちのための説明会を開催しました。このうち5日の説明会には16名の方にご参加いただきました。 説明会では、岩手県中途失聴・難聴者協会理事長の畠山修様から、ご自身の体験をもとに要約筆記者が果たす役割の大切さをお話いただきました。また手書き・パソコン要約筆記それぞれの実技を体験するなど、初めて触れる世界に興味を持っていただけた様子でした。 今年度は11月21日より要約筆記者養成講習会がスタートします。講習会のカリキュラムなど、詳細は当センターホームぺージでもご覧いただけます。説明会に参加されなかった方でもご応募可能ですので、ご興味のある方はセンターまでお問い合わせください。 写真が1枚あります。 参加者がパソコン要約筆記を体験しています。机の上に置かれたパソコンで入力しながら講師の説明を聞いています。正面のスクリーンにはパソコンで入力した文字が映し出されています。 4「職場研修」 当センターでは、毎月末日の休館日(資料整理日)に職員研鑽の場として、職員持ち回りの自主テーマによるものや外部研修を受講しての伝達研修、施設設定テーマによる職場研修を実施しています。 今年度の施設設定テーマ研修は6月に「障害者差別解消法」と「虐待防止法」について、改めて講義を受け、理解を深めることができました。 8月は業務改善活動として今年度取り組んでいるテーマ「緊急時のより早く確実な連絡方法の導入」のためのツールを職員で試してみました。 ご利用者皆様へのより良いサービス提供のための研修を今後も継続してまいります。 写真が1枚あります。 センター職員全員で研修担当職員から緊急時の連絡方法のためのツールについての説明を受けています。 5「字幕制作ボランティア」 昨年度開催した「字幕制作ボランティア養成講座」(当センター主催)で学んだボランティアによるDVDに収録した映像に字幕を挿入する活動が始まっています。 現在取り組んでいるものは以下のとおりです。 ・盛岡コンベンション協会「おでんせ盛岡」 ・テレビ岩手「夢見るピノキオ」 ・岩手めんこいテレビ「山・海・漬」 今後も、字幕制作ボランティアの方々と共に、聴覚障がい者の皆さまにより多くの字幕付与作品を提供できるよう、さらに活動を充実させていただきたいと思います。 写真が1枚あります。 字幕制作ボランティア3名がパソコン画面を見ながら、正面に映し出されたプロジェクターの画面を検証しています。 6「身体障がい者パソコンサポーター養成講習会II期のお知らせ」 今年度も標記講習会を開催します。視覚又は肢体に障がいのある方がパソコンを使用するための各種設定や操作支援に必要な知識・技術を身につけるための講習及び実技の内容です。 パソコン操作の得意な方、興味のある方等、パソコンサポーターとして活動してみませんか。 ※新型コロナウイルス感染状況により開催中止に場合があります。 【日程】 II期:11月7日(土)〜4日間(I期は終了しました。) 【申込締切日】 10月29日(木) (問い合わせは、IT推進専門員 佐々木まで) 詳しい日程や内容については下記ホームページをご覧ください。 https://www.normanet.ne.jp/~pciwate/kurso/informilo.html 7「苦情・意見の窓口を設置しています」 当センターでは、電話・FAX・メール・意見箱でご意見等を受け付けております。また、 苦情受付担当者や第三者委員に直接お話することもできます。頂いたご意見等は適切に対応し、 サービス向上に努めております。 電話:019−606−1743 FAX:019−606−1744 苦情受付専用メール:vhs-iken@aiina.jp (苦情受付担当者直通)   苦情解決責任者 所長 大芦 洋悦 苦情受付担当者 副所長 庄司 智子 第三者委員  大信田 康統 委員   電話 090-2368-9667 ギミレ・チティズ 委員 電話 019-624-2996(県立盛岡視覚支援学校内) 阿部 千恵美 委員   FAX 019-696-5952 (県立盛岡聴覚支援学校内)                E-メール ptf16-abe-chiemi@iwate-ed.jp   昨年度、寄せられた主なご意見・ご要望と対応(2件)             1 意見等 <ボランティア駐車場に関する意見> ボランティア駐車場利用簿に記入しない人がいても、職員が注意することもない。利用簿設置の必要性が無いのではないか。 対応等 利用簿は利用状況を把握のため設置したものであったが、把握が済んだので廃止とするところであった。その後、広報誌等でボランティア駐車場の利用に関して諸注意の周知を行った。 2 意見等 <施設の利用に関する意見> 視聴覚障がい者情報センターは県立図書館とスペースを共有しているため、少し大きな声で話すと注意されたり、スタッフエリアに立ち入ることを禁止されたりして、障がい者にとって使いやすい施設になっていない。 このことは、県の担当部局に対しても意見を申し入れたい。 対応等 苦情申立者の思いの聞き取りを進め、職員間で利用者の思いを損ねない対応について確認した。 県立図書館の特性も配慮してセンターをご利用いただくよう、協力もお願いした。 8「アイーナでの「もしサポ岩手」運用について」 「もしサポ岩手」は、岩手県が運用するLINEアプリを活用した新型コロナウイルス感染症情報配信サービスです。9月からアイーナでも運用を開始しました。 アイーナ内に掲示された「もしサポ岩手」のQRコードをLINEアプリで読み取ると、アイーナを利用した方に新型コロナウイルスの感染の恐れが高いと判断した場合、注意喚起のお知らせなどをLINEメッセージでお知らせするサービスです。アイーナ内のQRコードは1階、3階の入り口総合カウンターや当センター閲覧室カウンター、聴覚部門カウンターなどに掲示しています。 「もしサポ岩手」の利用方法などについては、下記の岩手県担当課までお問い合わせ下さい。 「もしサポ岩手」問い合わせ先 岩手県保健福祉部医療政策室 電話:019-629-5487 FAX:019-626-0837 9「お知らせ」 全体 バリアフリー映画会(当センター主催・岩手県立図書館共催) 日時:11月29日(日) 13時30分から 上映作品:「長いお別れ」(予定)日本語字幕・音声解説付き 会場:アイーナ8F 会議室804 ※新型コロナウイルス感染症の状況により開催中止となることがあります。開催状況については 当センターホームページまたはお電話でお問い合わせください。 聴覚部門 来館利用者の皆様へ 施設利用の一部制限について 日時:12月4日(金)17時〜21時  5日(土)9時〜17時 「令和2年度岩手県手話通訳者登録試験」実施のため、閲覧室を除きセンター内 施設がご利用いただけません。 ご不便をおかけしますがご理解ご協力をお願いいたします。 センターからのお願い 新型コロナウイルス感染症予防対策のため、当センターへお越しになる際は、検温等体調のチェック、 マスクの着用、手洗い・手指消毒の実施をお願いしております。ご協力よろしくお願いします。 10「職員 エッセイ de リレー」 甘党VS非甘党 情報支援員 熊谷ゆき子 私の習慣はスイーツを食べること。焼肉をたらふく食べても〆に冷麺が食べたくなるように、スイーツは別腹なのです。非甘党の父から「またお前はそんなもの食べて、米を食え米を!太るぞ〜」と言われながらも、私の体型なんてほっといてくれと仙台ゆかりの芸人さんによる『ゼロカロリー理論』を味方に毎日スイーツを味わっていました。 しかし、そんな私たちにも少し変化が…。 ある時なんとなく父の分も買ってみました。クリームたっぷりのシュークリームを完食したあと、どう?と聞くと、「食べにくい」の一言。いやいや味を聞いてるんだけど!と思いながら、翌日はドーナツを買うと「お茶がほしくなる」と。味わっているのかは謎ですが、そんなことを続けているといつの間にか父自らスイーツを買うようになったのです。一方私は、体内キャパを超えたのでしょうか、時々甘さがくどく、さすがに毎日は食べなくなりました。 父と私と時々スイーツ、戦いは平和に終わりそうですね。 (次回は佐賀善司点字校正員にバトンタッチ) 発行/岩手県立視聴覚障がい者情報センター 〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1―7―1 いわて県民情報交流センター(アイーナ)4階 電話 019-606-1743    FAX 019-606-1744 メール iwatesan@aiina.jp URL http://www.aiina.jp/facility/sityoukaku/sityoukaku.html 次回 令和3年2月1日発行予定 「タペストリー」とは 皆で持ち味や個性を織り糸にして、創りあげるセンター、との願いです。感想・ご意見などありましたら、お寄せ下さい。