北天昌寺町内会そば打ちを楽しむ会
北天昌寺町内会そば打ちを楽しむ会
昭和24年 盛岡市で結成 会員数7名
代表 後藤 昌弘
連絡先 090-7325-0674
活動内容について
助成事業
- そば打ち体験交流
- そば文化の学習
- 一人暮らし高齢者等への「そば振る舞い」
- レクリエーション交流
助成事業以外の活動
そば打ち体験交流会
団体を結成したきっかけは?
- 町内会新年会の話題からそば打ち体験の構想が持ち上がり、平成24年2月から月1回のペースで、そば打ち交流の同好会活動を行っている。参加高齢者は、活き活きとそば打ち体験に取り組むとともに、試食懇談を通じて連帯感を高めている。
- 最初は、会員持ちこみの小型セット道具、製図板等の代用品、手作り道具等で何とかこなしていたが、回を重ねるうちに、正規の道具を使用した本格的なそば打ちに取り組むとともに、そば打ち技能を地域における交流活動等に活かしていきたいという気運が高まり、助成を申請した。
- 当面、会員が年越しそばを打てるようになることを目標に取り組むこととしているが、ゆくゆくは地域における交流事業等で技能を披露することを目指したい。
活動回数
月1回の例会で、そば打ち交流を行うのが基本活動
会員宅での焼き肉パーティやそば文化学習の遠征などのレクリエーション
事業効果や気づいたことは?
- 手作りそば打ち道具を使用するなど、会員の自発的参加により活動の活発化が図られた。
- 盛夏および厳冬期の活動に制約があったほか、会員の日程調整が意外と難しく、そば打ち体験交流の回数を確保できなかった。
- 震災被災者の避難住民にそば打ちを振る舞う計画だったが、個人情報の取扱いの制約等から、町内在住の避難者の把握ができず、招待を見送った。
今後の予定、課題
- そば打ち技能の一層の向上
- そば文化の学習…県外に足をのばして見聞を広める
- 独居高齢者等へのそば振る舞いのほか、将来は、子ども達との世代間交流にも取り組みたい
- 活動の基盤となるそば道具の段階的整備を図る
- 社会貢献活動を年1,2回取り組むことが目標
団体のPR
- 高齢者の自主的継続的活動により、高齢者相互の支え合いと相互交流が図られている
- 岩手のそば文化の継承および地産地消により、郷土の発展に寄与できるほか、高齢者家庭における食生活の充実が図られるとともに、高齢者自らの生きがいづくりに繋がっている
- 独居高齢者を含む高齢者間の交流が促進されている