クリニカルアートをすすめる会・いわて
クリニカルアートをすすめる会・いわて
平成25年、盛岡市で結成。会員数29名(平成26年5月現在)。
会長 小野寺 牧子
連絡先 019-681-4406(小野寺 牧子)
助成事業について
- 高齢者および高齢者とのコミュニケーションを模索している人を対象にした臨床美術(クリニカルアート)体験ワークショップ 7回
- デイケア施設で6回定期講座
助成事業以外の活動
- 岩手県共同募金会からの助成金による被災者支援事業アートサロン4回実施(盛岡市、釜石市)
- (株)フェリシモとの共催で、500色の色鉛筆寄贈学校アートワーク(岩手県内3校実施)
団体を結成したきっかけは?
岩手県のみなさんに臨床美術のすばらしさを知ってもらいたいと思ったからです。
苦労した点
臨床美術を知っている人がほとんどいない中で、協力者を探し出すのが難しかったことです。
団体結成のために必要だと気付いた点は?
社会貢献につながる臨床美術を県内に普及させたいという強い思いがあれば、支持者は増えてくるということです。
事業効果は?
- ワークショップが新聞記者の目に留まり、新聞に掲載され、記事を通じて臨床美術に興味をもつ人が増えました。
- その結果、結成当時5人だった会員が、1年で4倍以上に増えました。
活動回数
ワークショップ(年に6回)
勉強会(月1回)
今後の予定、課題
認知症予防、心のケアを目的として、一般および高齢者を中心としたワークショップを実施し、行政による介護予防事業での採用を目指したいです。
団体のPR
ワークショップの他、月1回勉強会を実施しているので、都合のつくときはいつでも来て体験してください。
子どもの感性教育としても最適なので、小さいお子様連れも参加大歓迎です。