巣子地域の環境を整備し守る会
巣子地域の環境を整備し守る会
平成28、滝沢市で結成 会員数20名
会長 黒澤明夫
助成事業について
滝沢市巣子地域の玄関口である巣子駅前広場ロータリーに、滝沢市の花「ヤマユリ」を植栽し、巣子駅前広場ロータリーの環境整備を図っている。
準備として草刈りの他、土壌改良として黒土を20平方メートル投入した。ヤマユリの植栽地を広げるため、その他2ヵ所にも植栽した。
助成事業以外の活動
- 会員の大半が地域の老人クラブやまちづくり推進員会に所属しており、そこでの活動は、いきいきサロンの当番、地域活動センター周辺の清掃活動、ゲートボール大会の主催、クリスマス会の実施などである。
結成までの経緯
団体結成の動機…地域には従来20年くらい前から東部地域まちづくり推進委員会があり、地域の環境整備事業に取り組んでいた。滝沢市の花「ヤマユリ」を植栽・保存することを主な目的として活動してきたが、市当局の助成支援は乏しく、植栽拡大を広められなかった。そこで、市から、ご近所支え合い活動助成金の紹介を受け、このことをきっかけに正式に団体を結成した。
経緯・苦労した点…助成申請の内容が難しく、その後、関係団体(自治体、老人クラブ、まちづくり推進委員会)への説明、さらに賛同者(会員)確保に苦労した。
団体結成のために必要だと気づいた点…丁寧な説明と実現へのあきらめない気持ちが必要
今後の予定など
- 今後の予定…通年で楽しめる花苗植栽
課題…花苗を植栽すると頻繁に水やり、草取りが必要になるので、作業員の体制構築が課題となる。
取り組んでみたいこと…県内ならびに近県のヤマユリ植栽地の視察と担当者との意見交換。