柳沢ピンコロくらぶ
柳沢ピンコロくらぶ
平成25年、滝沢市で結成 会員数28名
代表 佐藤 勲
連絡先 019-688-2968(佐藤 勲)
助成事業について
「減塩で健康長寿」事業
- 講演会
「脳卒中と減塩について」
講師 岩手大学 立身政信教授 - 減塩調理実習 3回
講師 岩手県栄養士会理事 高橋ヒサ子先生- 減塩料理の基本…座学「減塩と血圧の関係」
- 減塩麺料理…座学「たん白質について」
- 缶詰利用の男の料理…座学「加工食品の塩分、Naの塩分計算」
- 尿内塩分測定
- 毎月1回集会の際に実施。各人の尿を採取し、試験紙にて測定
助成事業以外の活動
毎月1回集会を開き、座学、調理体験、昼食会を行う。
その他、温泉、花見、ウォーキングなど
団体を結成したきっかけは?
結成のきっかけ
佐藤代表が、食道がん、代表の奥様が腎臓がんとなり、その体験から、健康・医療など各制度に無知であったことを痛感し、広く啓蒙する必要性を感じて団体の結成へとつながった。
助成事業の企画のきっかけ
岩手県が脳卒中日本一という記事を広報誌などで知り、減塩生活の実現への取組を始めた。
「減塩運動」を県全体で取り組む必要性を強く感じている。現状では、関係機関の各セクションが個別に動いているように見受けられ、大切な情報が必要としている人(県民)に届いていないように感る。窓口を一本化し、希望郷「減塩」もしくは「健康」いわて宣言!!ぐらいはしてもらいたいと考える。
事業を実施してよかったことは?
病気のことや食事の内容、特に減塩について気をつかうようになった。
外食を控えるようになった。
「減塩で健康長寿」は全県で取り組むべきと考える。
活動回数
月に1~2回
今後の予定、課題
- 地域の見守り活動にも取り組みたいが、以下の課題がある。
会員の住居が点在しているため、日常の交流が難しい。
会員は高齢者であるためパソコンの利用者が少ない。
移動には車が必要。
団体のPR
この会の特色は、「柳沢日曜朝市」(産直)の会員が多いため、情報交換がしやすい。