吉水支え愛クラブ
吉水支え愛クラブ
平成23年、紫波町で結成。会員数15名。
会長 橋本 幸一
連絡先 019-673-8069
(事務局 松崎 勝見)
活動内容について
助成事業
道水路、雑種地等の荒廃地調査および草刈り、除草作業
不要木(ヒマラヤスギ、胡桃)の伐採作業、こうはいちの草刈り作業
「ホタルの里づくり」講演会実施および現地説明
ごみ集積所周辺の清掃活動および分別指導
老夫婦世帯と水分小学校付近の歩道の除雪作業
公民館駐車場と地域内私道(常口)の除雪作業
「健康講座」講演会実施および施術指導
助成事業以外の活動
鎮守の森 水分神社本宮および里宮の清掃活動
クリーン紫波運動(清掃活動)への支援活動
老人クラブいこいの家事業への支援活動
助成事業を始めたきっかけは?
紫波町吉水地区は、ここ数年、高齢化率が30%と高いことに加え、地域コミュニティの低下が顕著で、地域に元気がないことを危惧していた。
このような状況から、新たな地域づくりが必要だと思い、支え合う意識を醸成するための活動組織を結成することとなった。
結成時には、ご近所支え合い活動助成金の情報を知り、申請手続きを進めて交付を受けた。
地域づくりの先導的な役割りを担うことによって、新たな会員の参加や若い世代への影響が期待できると確信している。
事業効果や気づいたことは?
環境整備の必要な箇所が以外に多いことが確認された。
ホタルの生息地を発見できた(平家ボタル)。
地域活動に消極的であった高齢者も事業を通して積極的に参加してくれた。
参加者は皆、地域が活性化していることを感じてきている。
今後報告会を実施して意見を聴取し、事業に反映させ、事業内容の精度を高めていきたい。
今後の予定、課題
今後の予定・・・地域への説明会を開催し、事業の更なる推進を図る。
課題・・・参加者が一定でなかったことを反省し、事業への意識がより強固になるように工夫する。
取り組んでみたいこと・・・他地区の団体との懇談会などを開催する。
団体のPR
当団体の地域は44世帯と小地域であるが、結いと絆は強く、水分地区(7集落)で開催されるスポーツ大会では、ここ数年上位の優勝をおさめ、当団体からも多く参加している。
この力を事業にも発揮ししている。