赤石地区ひづめ館懇話会
赤石地区ひづめ館懇話会
平成21年 紫波町で結成 会員数49名
会長 高橋 敬明
連絡先 019-676-3999(事務局 大沼 耕平)
活動内容について
助成事業
奥州藤原氏と樋爪館に関する文献等の資料を整理、編集し、「樋爪館関連資料集」として刊行
図書館、公民館等に配布するとともに、ボランティア・ガイド「道案内人」の研鑽のための手引書とした。
助成事業以外の活動
月例懇話会 年10回
定期講座会 年2回
樋爪館遺跡めぐり 年4回
団体を結成したきっかけは?
紫波町には歴史遺産が数多くある。そのことを地元住民に認識してもらえるにはどうすればよいか、という話し合いを地域住民持ち、会の結成へとつながった。
幸いにも、平泉が世界文化遺産に登録されたことから、地元住民の樋爪館に対する関心は予想以上に高まってきた。
事業効果や気づいたことは?
地元の公民館で、歴史講座が開設されるなど、地元の歴史に対する関心は高くなってきている。
講演会についても、毎回盛況である。
活動回数
月例懇話会 月1回(講演会開催月を除く)
遺跡めぐり 年3回
定例講演会 年2回
※平成25年の予定
今後の予定、課題
歴史を観光に結びつけること。
これには町内の歴史関係団体、各地区の公民館の歴史講座等、さらには一体となった取り組みが必要と思われる。
団体のPR
地元の歴史、特に奥州藤原氏の分家である樋爪氏について勉強を続けている。
毎月第3水曜日は午後7時から月例懇話会を開催し、お互い勉強したことを発表している。
また、その成果を「樋爪館関連資料集」として刊行している。