高齢者活動交流プラザ
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こはくのまちの保健室

看護職などの経験を生かし出前保健室を実施の画像

こはくのまちの保健室

平成16年、久慈市で結成 会員数9名
代表 大橋 泰子
連絡先 0194-53-2580(大橋 泰子)

こはくのまちの保健室の画像1

活動内容について

  1. 毎月8日または18日、定期まちの保健室を実施(場所 ふれあいサロンしあわせSun内)
    健康相談、こころを癒す押し花教室
  2. 出前保健室
    健康相談、血圧チェック、介護相談、押し花体験、健康クイズなど
    会場
    1. 久慈福祉まつり 9月(福祉センター)
    2. ほのぼの給食会(園児と地区高齢者とのふれあい行事)場所:小袖・門前・川貫保育園 年9回
    3. ふれあいサロン(たぐきり、旭町)
    4. 精神障害者デイサービス、精神障害者受託施設 各1回

助成事業以外の活動

  1. 深田ふれあいサロン出前保健室
    年1回 健康相談・健康チェック・押し花体験(しおりづくり)
  2. 安心サポート事業支援
    「認知症の介護」講話と車いす操作方法と一本杖使用法実技
  3. つどいの広場(子育て支援事業)
    母親の健康相談・健康チェック・癒しの押し花体験(写真立て作成)

団体を結成したきっかけは?

退職した保健師・看護職が中心となって、今までの経験を生かし、地域の閉じこもり高齢者やその家族の方が気軽に相談できる場所をつくりたかった。

苦労した点

当初は久慈市の市日にあわせて、出店に並んで健康相談の場を確保して実施していたが、季節によって天候に左右されたこともあり、出前保健室という形をとって市内の施設「ふくしサロンしあわせSun」に出向くようになった。

助成事業を始めたきっかけは?

健康相談の他に、こころが癒される押し花体験を、開設の3年後から実施。押し花は自然にある花を使用していたが、体験者が増えたため、その他の材料資金が必要になり助成金申請を行った。

活動回数

月平均2~3回 年35回

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事業を実施してよかったことは?

健康相談

障害者施設の利用者に自覚のない高血圧者がおり、施設長から家族に連絡を入れてもらい治療につなげることができた。

押し花教室

簡単なしおり作りで、女性も男性も熱心に取り組み、完成品をお互いに見せ合ったりするなど参加者はとても喜んでいる。障害者施設では、押し花を色紙に貼り、障害者関係の発表会に展示した。

今後の予定、課題

市日に買い物に来たついでに、気軽に健康上の問題や一人暮らしの悩みを言っていただけるよう、継続していきたい。
また、押し花作りは心が落ち着くため、押し花作りを通じた楽しい暮らしの支援も継続したい。

認知症の介護についての講話に取り組みたい。

ボランティアスタッフの確保が難しいため、退職者に声掛けして増員していきたい。

団体のPR

一人で悩まないで、気軽に語り合い、こころを癒す押し花作品をつくりましょう!

団体のPRの画像

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