高齢者活動交流プラザ
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にこにこ来楽歩(くらぶ)

高齢者の生きがい、居場所づくりを目的に各種講座を開催の画像

にこにこ来楽歩(くらぶ)

平成28年、一関市で結成 会員数40名
代表 菅原 三千司
連絡先 0191-63-3181(高齢者総合相談センターふじさわ 三浦 綾)

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助成事業について

 元気な高齢者を中心に、性別・年齢問わずだれでも参加できるクラブを目指して活動している。
 毎月、町内の名人を講師として招き、布ぞうり作りや石釜ピザ調理教室、恵方巻き調理教室などを開催し、その“プロ技“を伝授してもらっている。講師として来た方も次回は“参加者“になることが多く、だれが先生・生徒か分からない、参加者みんなで楽しく学び合う“めだかの学校“のような活動を目指している。

結成までの経緯

仕事を退職したばかりの方々が楽しく集まれる“居場所“を作ろう!高齢者が元気でいつまでも活躍できる町を作りたい!といった声が上がり、平成28年に団体を結成

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活動回数

月1回

活動回数の画像

今後の予定など

今後も藤沢町にいるプロ技を持った名人の発掘を引き続き行い、みんなで楽しみながら教わり合っていきたいと考えている。そういった元気に活躍する高齢者の居場所として活用できるよう、今後も取り組んでいきたいと考えている。

団体のPR

口コミで徐々に参加者も増えており、毎回20~30名、多いときには40名近くの方が参加し、にぎやかに活動している。活動時にはだれと言わずとも自然に役割分担し、協力して運営をしている。
今後も藤沢地域における“楽しい居場所“として活用してもらえるよう、活動していきたい。

事業効果は?

毎回20名ほど参加し、中には40名ほど参加することもあり賑わっている。参加者は、会うたびに「久しぶり!」「最近どう?」などと近況報告し合っており、小さなコミュニティが出来上がっている。口コミで徐々に参加者も増えており、地域の社会資源のひとつとして役割を担っている。

 また、参加者の中には各地域のサロンの世話人も多く、この活動で身に付けた“プロ技“を持ち帰り、各サロンで披露するなど、開催した内容が地域活動にも活用されている。
 また、地域包括支援センター職員が事務局の役割を担って活動に同席するため、健康や生活、介護などに関する相談を気軽に行うことも出来る。

結成当初は参加者が少なく、どうしたら気軽に参加しやすくなるのか、参加者の定着に繋がるのか、話し合いを重ねた。

参加者の“口コミ“で活動を広めてもらったり、藤沢町にいる“プロ技“を持った町民に講師として来てもらったりすることで徐々に参加者が増え、毎回参加していただけるリピーターも出てくるようになった。
そんな中で、事業を運営している役員の負担も増加しており、役員として活躍していただける方を見つけたり、役割分担したりしていくことが今後の課題として挙げられている。

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