高齢者活動交流プラザ
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介護者の会

介護をする人同士の交流会や研修会を開催の画像

介護者の会

平成12年、一関市で結成 会員数60名
代表 千葉 雅子

介護者の会の画像

助成事業について

1. 研修会

年2回講師を依頼して介護技術や介護の知識などの研修会を実施。
「簡単にできる高齢者の食事」と題して管理栄養士から調理方法を教わる。
認知症地域支援推進員を講師に迎え、「認知症」について学ぶ
皮膚・排泄ケア認定看護師による「オムツの選び方とオムツ交換」と題してオムツについての研修会

2.交流会

会員や非会員関係なく、今まで介護していた方・現在介護している方などが、介護に対する悩みやストレス、ストレスの解消方法や色々な思いや体験談などを話し合う。

結成までの経緯

平成12年度に、介護している方が孤立しないよう介護者同士の交流を目的として設立。
当初は資金的な事情で、お金のかからない事業しかできなかった。
助成金を利用してからは、勉強会の開催、介護や看護に関する専門的な知識の習得の場を持つことができた。
孤立を防止して介護者同士の活発なさらなる交流が図れることを目的に事業を企画した。

結成までの経緯の画像1
結成までの経緯の画像2

活動回数

年4回

今後の予定など

(予定)

  • 認知症を介護している家族の「語る会」
  • 緩和ケア認定看護師による「看取りのケアについて」

(取り組みたいこと)

  • 福祉用具についての勉強会
  • 介護食、栄養補助食品などのレトルト食品の選び方

事業効果は?

(効果)
運営資金も乏しく思った活動ができずにいたが、助成事業を活用できたことで、専門的な講師を依頼して介護技術や介護に必要な知識を取得することが出来た。
事務費を利用してチラシを作成し、地域の方にも活動を知って頂くことができた。

(感想)
「認知症の方への対応方法が理解できた」「今までの対応が良くなかったことだと理解でき、正しい対応を知る事ができた」「高齢者食がこんなに簡単にできるなんて、もっと早く知りたかった」「大変だと思っていたがそんなに頑張らなくてもいいことが分かった。息抜きをしながら無理しないようにしたい」

(良かった点)
​以前より多くの方が参加するようになった。

(改善点)
現在介護している方が多く参加できるようにしたい。

団体のPR

会員だけでなく非会員も気軽に参加できる研修会や交流会を開催しています。美味しいものを食べながら、きれいな景色を見ながら介護の悩み・困っていることを気軽に相談し話せる交流会も開催予定です。市外の方も大歓迎。ぜひご参加ください。

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