健体康心友の会
会員数 33名 設立年月 平成29年11月
助成事業について
「いきいき 100歳体操」などを通じて、「健体康心(体健やか・心康らか)の身体づくりに努め、健康長寿の地域をつくる。
- 健康長寿体操の実施
年間を通じて毎週1回(土曜簿午後、2時間程度)「いきいき 100歳体操」や「かみかみ 100歳体操」などの健康長寿を目指した体操を実施 - 健康体操・健康教室の実施
健康長寿体操実施後の水分補給や会員相互の融和と親睦を図るためのお茶っこ飲み・おしゃべり交流会・カラオケのど自慢- ゲームなどを実施。健康寿命アップや介護予防・認知症予防等の健康教室を開催。また、市の健康福祉まつりに参加・出演。
助成事業以外の活動について
結成までの経緯
- 「週イチ倶楽部って何だろうと?」興味を持ち、市の「H28週イチ倶楽部サポーター養成講座」を受講したことが取り組みのスタート。認知症の人が少しずつ増加している。
- 講座の体力測定で大幅な筋力アップが見られたこと(ヨロヨロ歩きのおばあさんが、ピン・ピン・コロリを目指して「元気老人」の地域づくりをしようとしたこと。
- 「週イチ倶楽部普及講演会」受講(H29.6)、「筋肉は、90歳でも100歳でも、何歳になっても付く」を掲げて、「いきいき100歳体操体験会」を実施(H29.10)。
- 「健体康心友の会 小梅クラブ」を立ち上げ、週イチ倶楽部のいきいき100歳体操の活動をスタートH29.11)
- 筋力アップには週1~2回に取り組みが必要で、これを通年で継続実施することは容易ではなく、会員の「体操で筋力アップした」という成功体験を増やすことに腐心。
活動回数
毎週1回2時間程度
(H30.9.1~H31.3.20実績:27回・367人、1回平均136人)
事業効果は?
- 椅子に座って、ゆっくり立ち上がったり手足を動かすだけの体操なので、誰にでも簡単にでき、心地よい疲れ感が筋力強化につながっている。
- 「転ばなくなって、足取りも軽く若返った気分」と、自身の変化を実感している。
- 高齢者の健康増進、生活習慣の改善、介護予防・認知症予防・引きこもり防止・生きがい拡充の意識が高まっている。
- 世代間交流による伝統文化の継承、生涯現役の元気老人創出による「健康長寿の郷:〇小田〇梅田」の地域づくりを一層推進したい。
今後の予定など
- 歩行困難で参加が難しくなってきている会員の巡回送迎(ジャンボタクシー利用)を月1度行っているが、その回 数を増やすには財源確保に苦慮。
- 徐々に増えつつあるが、男性の参加者が少ないのが目下最大の悩み。
- 地域住民の健康意識を高め、人生100年時代を「生ききる」地域づくりに尽力。
団体のPR
人生経験豊富で多芸多趣味な年長者を中心とした集まりで、「小梅の皆さん、おはようさん!」とみんなで合唱 しながら、笑いの絶えないひとときを楽しんでいます。