高齢者活動交流プラザ
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藤沢スポーツ吹矢愛好会

スポーツ吹き矢を通じ、高齢者の健康増進を図るの画像

藤沢スポーツ吹矢愛好会

平成28年、一関市で結成 会員数16名
代表 畠山 敏朗

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助成事業について

  • スポーツ吹き矢式腹式呼吸の習得、指導
  • 市内藤沢地区自治会および老人クラブの体験会開催
  • お茶会参加者へのスポーツ吹き矢式腹式呼吸指導
  • スポーツ吹き矢技術習得のため、毎週火曜日に会員練習会開催、など

団体を結成したきっかけは?

スポーツ吹き矢を楽しんでいた女性5人が近隣の高齢者等を勧誘し、団体を結成した。

当会の活動拠点である「いっぷく茶屋」(空き家となっていたミニスーパー)周辺は商店街の一部で、目立った高齢者の活動はなかった。あるとすれば、女性のグループが開催する月1回のお茶会程度。そこで、健康で長生きに貢献できる「スポーツ吹き矢」を取り入れた。吹き矢の練習後はお茶飲み会の場とすることで交流の輪が広がるようになった。

団体結成のために必要だと気づいた点

活動を継続するためには、吹き矢の備品整備が不可欠であったが、助成金により、備品整備のみならず、講師等の招へい、その他の事業の諸経費の支援を受け、本格的に事業を進めることができた。

今後の予定、課題

  • 元気な高齢者はもとより、高齢者施設の入居者に対してもスポーツ吹き矢の体験ができるかどうかを施設管理者と協議していきたい。スポーツ吹き矢腹式呼吸法により、健康で快適な生活が送れるよう事業を展開していきたい。

地域で競技会が開催できるよう、普及、推進したい。

事業効果や気づいたことは?

  • 助成金によってスポーツ吹き矢に必要な備品等が整備されたことから、町内の高齢者にも体験してもらうことができる
  • 初めてスポーツ吹き矢を体験した人からは、やってみて良かったとの感想が得られている

活動回数

  • スポーツ吹き矢の練習 毎週火曜日
  • 腹式呼吸法指導回 年3回
  • 一般を対象とした吹き矢教室 年2回
  • 他地域との交流大会参加など 年10回

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