釜石支援センター望
釜石支援センター望
平成26年、釜石市で結成 会員数6名
代表 海老原 祐治
連絡先 0193-55-6330(事務局:橘内道子)
助成事業について
ちぎり絵合同作品展を開催
会場 イオンタウン釜石
※市内の仮設住宅や公民館などで月1、2回開催しているちぎり絵講座で作成した作品の合同作品展
※開催期間中は、ちぎり絵無料講座、大正琴の演奏、宮沢賢治朗読などもあわせて開催
助成事業以外の活動
- 仮設・復興住宅の集会所において、お菓子作り、調理実習、ストレッチ体操、大正琴で唄う会、民謡で唄う会、シャンソンとともに唄う会、餅つき大会、ネイル&お茶っこなどを市内ボランティアとともに開催
- 話し語りと大道芸を楽しむ会、セラピードッグと触れ合い、シンセサイザーと二胡コンサート、津軽三味線コンサートなどを県外ボランティアとともに開催
助成事業を企画したきっかけ
ちぎり絵教室は仮設住宅などに住む高齢者の生きがいづくり、孤立化を防ぐことを目的として始めた。また、合同作品展は、一般住民との交流を持つことができるようにと開催。
活動回数
月20回~23回
今後の予定など
- 災害公営住宅に転居した人たちの孤立化が懸念されるため、気軽に楽しめるちぎり絵教室のプログラムを工夫し、参加型と鑑賞型と2パターンで検討したい。
団体のPR
東日本大震災で途切れた地域の繋がりを、新たに構築し、維持していきたい。仮設住宅や災害公営住宅において住民同士の絆を深める場を提供し、一日も早く「その人らしさ」を取り戻すための「こころの復興」の支援を続けたい。
事業効果は?
- 事業実施後の地域の変化…作品展示を見た他の地域で活動するちぎり絵サークルが増え、参加者が増えた。災害公営住宅でも参加者が増えている。
- 実施て良かったこと…多くの人に作品を見てもらい、さらに意欲が増した。土日は親子連れが体験学習会に参加した。