高齢者活動交流プラザ
高齢者活動交流プラザのタイトル画像

おおちゃん手編みサークル

おおちゃん手編みサークル(大槌町)の画像
会員数 16名 設立年月 平成29年5月

助成事業について

  1. 定期編み物教室(原則 第1、3水曜日)
  2. 編み物初心者向け体験教室(6月、9月実施)
  3. 町民文化祭等への作品展示

助成事業以外の活動についてい

 大槌町内外の要請があれば作品展示会等への出展

助成事業以外の活動についていの画像

結成までの経緯

  大槌町では地域包括センターが主体となり、誰もが手軽に参加できる趣味活動「おきらく教室」を介護予防や仲間づくりの一環として実施していたが様々な教室メニューの中で、「編み物教室」があり、10回コースとして実施していた。その受講を終えた参加者が、自らが自主活動グループとして集まり、新しい仲間を増やし楽しみながら生き生きと生活することで、介護の要らない元気な生活を送ることを目的として結成した。町役場から助成金制度を紹介していただいたが、全員高齢者のうえ、主婦ということで経験もなく、申請書類作成や会の運営の仕方などで苦労することも多かった。

活動回数

 定期編み物教室 月2回、年20回
 初心者編み物体験教室 年2回
 展示会等への出展 年3回

活動回数の画像

事業効果は?

  1. 編み物を通して地域を越えた人達との輪が広がり、友達ができ、会話が増えた。
  2. 仮設住宅に住んで、一人籠りがちだった人もいたが、手編みサークルに入り、生活に張りが出た。
  3. 毎月、作品の課題を仕上げることで、完成させる度に達成感を味わい、気持ちが高揚した。
  4. 参加者の間では、手先だけでなく頭も使うので認知症予防にもなるかもと、好評だった。

今後の予定など

  1. 初心者体験教室に参加した人達からは好評だったので、これからは内容をもっと充実させたい。
  2. 編み物が大好きで、いろいろ編んでみたいけれど、何時・何処で・誰に教わったらいいのか分からない高齢者が多いと感じた。
  3. 助成金終了後、講師先生の指導を離れてからの会の運営、特に編み物技術、毛糸の調達などが大きな課題です。

今後の予定などの画像

団体のPR

  本当に編み物が好きな人たちの集まりで、年間の参加率は90%超で、毎回活気にあふれています。年間に大小合わせて5作品程度製作しましたが、60代から80代の年代が同じ作品を編んで、お互いに評価し合い、おしゃれに着こなしを楽しんだいます。

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)