高齢者活動交流プラザ
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すみれ会

かな書道教室を通じて被災地での高齢者の社会参加を進めるの画像

すみれ会

平成26年、大槌町で結成 会員数15名

会長 山蔭 洋子

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助成事業につっいて

高齢になっても学ぶ機会をもち、参加者同士の交流の機会をつくり、高齢者の生きがいづくり、介護予防に繋げることを目的に以下の事業を実施

  • かな書道教室実施 毎月第2・4月曜日 会場 シーサイドマストターン
  • 大槌町介護予防イベントに作品展示および町民向けにかな書道の体験会を実施

助成事業以外の活動

町民文化祭や敬老会などへの作品展示

団体を結成したきっかけは?

 平成25年、大槌町地域包括支援センター主催で、「新しい仲間づくり」「楽しみながら介護予防をすること」を目的とした趣味の教室「おきらく教室」のメニューのひとつ「かな書道教室」の開催がきっかけ。震災で趣味を楽しむ場もなく、離れ離れになった人たちが交流できることで、教室終了後も参加者は継続を希望し、地域包括支援センターの指導のもと団体を結成した。

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活動回数

月2回 年24回(祝日は休)

今後の予定、課題

  • かな書道の輪を広げたい
  • 県で開催する展示会や同様に活動している団体などの展示会など、他にも機会があれば会員全員で鑑賞し、視野を広げ活動の充実につなげたい。

団体のPRI

  • 会員は皆、活動を楽しんでおり交流・親睦を大切にしている。活動後は皆、笑顔が生まれ、いきいきと帰宅している。

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事業を実施してよかったことは?

町民文化祭、体験コーナー、周知など活動全般を通じて新しいメンバーが加わり、町民に関心を持たれるようになった。
会員からは「高齢者になっても学べるということが夢のように思える」「認知症予防のつもりで始めたが、それ以上に、心が豊かになる」「新しい仲間ができてうれしい」という声が上がっている。

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