高齢者活動交流プラザ
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大船渡地区認知症の人と家族の会

認知症になっても、安心して住める地域をめざしての画像

大船渡地区認知症の人と家族の会

平成21年、大船渡市で結成。会員数10名。
世話人代表 田口 ユリ子
連絡先 0192-25-1616
 (事務局 小西 佳恵)

大船渡地区認知症の人と家族の会の画像

活動内容について

助成事業

  1. 認知症本人及び介護家族等の交流会開催
    家族交流会は、「つどいの会」と称し、概ね2か月に1回開催(偶数月の第4木曜日)
    毎回、家族の要望に応える形でトピックスとフリートークとを織り交ぜながら行っている。
  2. 認知症の理解を深めるため地域住民を対象とした講演会等を開催

助成事業以外の活動

気仙認知症の人と家族の会、大船渡市地域包括支援センターなどと協働し、「津波」の劇をつくり、地域への啓蒙活動をしている。

事業効果は?

「つどいの会」には、毎回30人前後の方が出席し、家族・事業所・行政と他分野の方々が家族の人たちの話に耳を傾け、真摯に取り組んでいるので、評判もよくリピーターも多い。

交流会を通じて、介護家族等の相互の悩み、苦労を共有し、介護支援方法の知識を得ることにより、介護軽減が図られる。

地域に認知症のPR活動をすることにより、認知症の理解と支援の輪が醸成される。

団体を結成したきっかけは?

「認知症になっても、安心して住める地域づくり」に賛同した有志(認知症の介護家族等、認知症本人を含む)が認知症を正しく理解し合い、併せて地域活動を通じて住民が偏見を持たず、認知症の人や家族に対してあたたかい目で見守ることができるよう普及活動に取り組むこととなった。
団体を結成したきっかけは?  の画像

今後の予定

「つどいの会」を大船渡市内の各地域でも開催してほしい等の積極的な要望もでているので、出張形式で出向いて行うことを計画していきたい。

団体のPR

チラシ、会議録等の作成は地域包括支援センター、チラシ配布は家族の会の会員、司会は地域住民と役割分担を明確にし、協働で行っている。

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