高齢者活動交流プラザ
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ボランティアサークル”ぜんしん”​

住民同士の交流や住民同士の心の復康寿命の延伸の画像

ボランティアサークル”ぜんしん”​

平成 31年4月1日設立 
会員数9名 (令和2年度現在)
代表 佐藤 善治郎
所在地 陸前高田市

助成事業について

  1. ノルディックウォーキング教室
  2. 介護予防教室
  3. お茶っこサロン の定期的な開催

 住民が社会とのつながりを継続的に持てる機会の提供のほか、多くの人が興味を持っている「健康」をテーマにすることで積極的な参加を促すとともに、高齢者が地域で主体的に活動することを目的としています。

助成事業を始めたきっかけは?

仮設住宅で形成されたコミュニティから災害公営住宅や高台移転地への転居は高齢者に対し大きな負担となっている。個人情報秘匿から表札を出さず住民交流の妨げになっており孤独感が増し孤立している中、住民同士の交流や住民の心の復興、健康寿命の延伸、及び社会参加の機会が必要であると思い、公民館や復興公営住宅自治会等と協働して活動を始めた。

活動場所と内容

  1. ノルディックウォーキング教室
    外出機運の創出や介護予防を目指すkとを目的にノルディックウォーキング教室を開催している。
    市内3か所 各4回/か所
    栃ケ沢復興公営住宅、大野復興公営住宅、
    上長部公民館
  2. 介護予防教室
    減塩や低栄予防について調理を通じて学ぶとともに、家庭で簡単にできる経運動などを取り入れた介護予防教室を開催している。
    市内3か所 12回予定(日程は開催地自治会と調整の上決定)
    下矢作コミュニティセンター、小坂コミュニティセンター、上長部公民館
  3. お茶っこサロン (簡単脳トレなども実施)
    定期的な開催により住民交流を促している。
    市内3か所 各4回/か所
    両替公民館、湊会館、柳沢前復興公営住宅

事業効果は?

 様々な活動を複合的に開催するkとで、健康に対する意識啓発を促進している。また、専門講師の話は、学びの機会にもなっている。特にノルディックウォーキング教室は、参加者から「膝の痛みが治った」「歩くのが習慣になった」などの声が寄せられている。

団体のPR

陸前高田市内のそれぞれの地域とつながり、高齢者の居場所づくりの企画運営のお手伝いをしています。特に、介護予防の活動を通じて、元気で社会とつながりながら個々人の生きがい発見を一緒に進めていきます。

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