高齢者活動交流プラザ
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おらどの会

地域住民の閉じこもり予防、コミュニティ再構築の画像

​おらどの会

平成 31年 4月 1日 設立
会長 西條 正夫
所在地 陸前高田市

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助成事業について​

 地域住民の閉じこもり予防、健康維持・増進、地域交流の推進、認知症予防、介護予防、コミュニティ再構築事業。

活動内容について​

 通院していた病院の応援医師がコロナ感染し、会員が接触対象者となり2週間の健康観察命令で健康管理の他に精神面でのサポートも必須となり、電話連絡をおらどの会担当や会員からの励まし連絡を実施。対象者には大きな力となったようだ。また、非常事態解除により、電話での情報交換で会員の一部が、マスクづくりをしていたことや、得意なことをすることで過ごしていたことがわかった。そこで、市の包括支援センターへボランティアマスクの寄付の相談をしたところ、地元の医療機関へ提供を勧められ、広田診療所と薬局へ20枚のマスク配置となった。
 また、コロナ新聞第1号として称して会員の状況写真を掲載し、地区へ回覧した。

事業効果は​?

当団体は、平均年齢80歳とかなり高齢団体であるため、今回のマスクづくりも70代の各会員が自宅での作業となったが、それ以外の会員は材料調達やデザインの案や差し入れなど、自分たちができることをしてくれた。できないことを悲観するのでなく、できる事を見つけ、お互いが優しい気持ちでいられることが素晴らしい会だと改めて思ったと、会員同士で話した。この、気持ちが地域の支え合い事業に大きな影響を与えているように感じる。

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団体のPR

当団体は平均が80歳以上とかなり高齢団体ではあるが、団体の特色は「どうせ一度の人生ならば、一日一回笑って暮らそう」と思う会員が多数である。
講師の方や、会員に会うのがうれしいと喜んでは、自分たちの暮らしぶりを一生懸命話すことで、社会へのメッセージ発信も心掛けている。
できない事が増えていくのは当たり前、でも話せることはいっぱいあるといつも元気な団体です。

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