NPO法人りくカフェ
NPO法人りくカフェ
平成24年、陸前高田市で結成 会員数16名
代表理事 鵜浦 章
連絡先 0192-22-7311(及川 恵里子)
ホームページ<外部リンク>
助成事業について
- 体操教室 ・ヨガ教室 ・料理教室 ・ノルディックウォーキング教室
- 毎週、火・金 百歳体操・かみかみ百歳体操・5分ヨガ・エクササイズなど
講師や用具の手配、会場やお茶の準備、励ましの表彰状作成、他団体との交流の機会。
助成事業以外の活動について
人生100年時代を自分らしく生きるをテーマに以下の活動を実施
- 介護予防講座 「スマートクラブ」の企画運営、定例OB会支援
- 食育指導(脳卒中死亡率・糖尿病予備軍、全国ワースト1の汚名返上を目指す)
りくカフェ健康ランチの提供(減塩・低カロリー食体験)・栄養相談、高校生考案メニューの提供・乳幼児向け食育講座・薬膳料理教室 - コミュニティ活動 各災害公営団地及びその周辺住民対象復興地見学バスツアー、各種イベント企画運営・場所貸し他
団体を結成したきっかけは?
東日本大震災直後、落ち着いて休憩や談話・待合場所となる場所が失われていたため、支援による仮設の建物を管理運営するために結成。
2012年9月NPO法人とした。
分断・喪失したコミュニティの再生・創造・地域課題解決に寄与したいと活動開始。
求められる事が多岐に渡ってきたので、ぶれないように、下記、運営理念を掲げた。
- 誰もが楽しく集える場
- 市内外を結ぶ架け橋の場
- 健康と生きがいづくりの場
助成事業を始めたきっかけは?
地域課題として健康意識の改革が必須で、介護予防講座参加者らの継続活動からの波及効果狙いもあり、外出の機会・仲間づくり・会話の楽しみ等、心身の健康増進に効果があると感じたため。
今後の予定、課題
- ノルディックウォーキング仲間で、鶴岡の大会参加を目標に頑張っている。
- 百歳体操のスペシャル版にレベルアップする。
- 自主運営への移行がなかなか進まないので、運営方法を再考してみる。
- やってみたい気持ちに応えられる体制が欲しい。(もっと時間を)
団体のPR
- 健康コミュニティ活動に力を入れているNPO。
- 介護予防講座を独自のプログラムを創出し企画運営、修了者が100人を超えた。
- わが県の「脳卒中死亡率ワースト1」からの脱却を目指し、減塩健康ランチで食育。
- 被災者の新しいコミュニティづくりの支援。
- いきがいづくり。女性の多様な環境での働き方を組み合わせて活動している。
事業を実施してよかったことは?
- 自由参加なので日により人数のバラつきがあるが、長期で見ると継続参加している。
- 確実に体力が向上していて、休むとそれが良く分かるそうだ。
- 専門家の指導後に、「続けたいね!」との声が上がるので、段取りしているうちに
気持ちが萎んで行ったりするので、百歳体操前にDVDを見ながら一人でも続けられる工夫をしている。 - 参加者同士、地域イベント情報など持ち寄り誘い合って参加し、楽しい報告がある。
- 健康意識が高くなった。友達が出来た。前向きになった。声を掛けられる、など
活動回数
毎週、火曜日と金曜日(百歳体操・かみかみ百歳体操+α+茶話会)
その他、専門家の指導 年間20~30回