認知症を考える会
助成事業について
- 認知症介護家族の支援・若年性認知症の支援・認知症を地域で支えていくための啓蒙・普及啓発・つどいの開催
毎月第3火曜日=年間12回・13時30分~15時30・場所:高田町 ほんまるの家- 講話―認知症のお話し・研修
- 認知症カフェの開催・認知症本人・介護家族の居場所
- 介護経験者のお話(看取り体験)
- 講習会の開催=口腔ケア講習会・料理教室・心理カウンセラー・法話
- 季節の行事=クリスマス会・節分・ひな祭り
助成事業以外の活動について
結成までの経緯
- 認知症の人が少しずつ増加している。認知症の介護で家族や周りが一番苦労するのは、物忘れが始まった時である。この初期の認知症を抱える家族の人たちを支援しようと、団体を結成し、活動を始めた。
- スタッフは、認知症介護経験家族、介護専門職・介護施設の職員と認知症の支援に意欲のある人達だ。
- しかし、認知症介護に悩みを持つ人の参加を望んでいたが、集まってくるのは、認知症予防を望む人達だ。
- 包括支援センターや介護施設などと連携を取りながら、活動を継続していきたい。
活動回数
- 認知症のつどい=偶数月の第3火曜日、13時30分~15時30
- 認知症カフェ=奇数月の第3火曜日、13時30分~15時30:合わせて年間12回
事業効果は?
- 認知症を学ぶことによって理解を深め、接し方が身についたと喜んでいる。
- 1年実施してみて地域の人達が継続して参加して、とても楽しいと交流の場になっている。
- 自分で、体と頭を使って認知症予防、健康作りに効果をもたらしている。
- いろんな人の話が聞けて良かった。(お薬、口腔、お坊さん、介護体験)
今後の予定など
- 認知症に効果のある体験型の事業
- 市内全域に呼びかけて、認知症の本人、介護家族に参加してもらうこと
団体のPR
- 認知症の人や、介護家族を支える専門のスタッフが揃っている
- 認知症予防を含めた豊富な内容を提供している