高齢者活動交流プラザ
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特定非営利活動法人古館まちづくりの会

住み続けたいと思えるまちづくりへの取り組み

特定非営利活動法人古館まちづくりの会

2019年6月27日、紫波町で結成 個人会員58名、賛助会員40名、団体会員6(2021.5.1現在)

活動のきっかけ

地域コミュニティの様々な課題について、行政のみに解決を求めることなく、住民自らができることを一緒になって解決してゆき、地域での生活に希望を持ち、住み続けたいと思えるまちづくりとなるような取り組みを進めたいとして特定非営利法人を立ち上げた。

活動内容について

「まちづくり事業」、「地域交流事業」及び「地域資源開発事業」として次のとおりの事業を行っている。

  • ミニ相談窓口…住民の疑問点や困りごと等の相談受付
  • 人財バンク…地域の担い手となる人材の育成、人員のマッチング
  • 団体サポート・お助け隊…地域活動団体の棚卸、団体間の連携支援等
  • 情報発信…当会ホームページの維持管理、地区防災ポータルサイトり維持管理等
  • こどもの居場所づくり…学習サポート、夏季等体験活動など
  • 異世代間交流…自治公民館等での茶の間サロン運営
  • 調査・改善…住民アンケート等による地域課題の整理検討​

活動内容についての画像1

 

活動内容についての画像2子どもの居場所づくり、学習サポート

 

事業の効果について

  • 古館地区の小学校5年生以上の住民全員を対象としたアンケート調査結果の報告活動により、住み心地や生活の様子について周知を図り、地域課題を整理することが出来た。
  • 若手世代の活動として、地域防災に特化した防災ポータルサイトを立ち上げ、住民参加によるサイト上での防災訓練を実施し、防災意識の向上が図られた。
  • 試行的に、学童保育所の開設・運営を実施し、必要としている住民の身近なところで行ったことから、高い評価を得ている。
  • 主に高齢者を対象とした「スマホ講座」も評価が高く、地域外からも出前開催の要請があった。
  • その他、気楽な声掛け等による「ミニ相談窓口」、放課後児童の学習サポート、異世代間交流となる「みんなの茶の間」サロン運営により、地域課題の把握や住民の交流支援が進められている。

団体のPR

  • 古館公民館を中心に活動し、地域の各種ネットワークの拠点となることを目指して活動している。
  • 会員は、古館地区の住民が中心であるものの、地区外からの会員も多く、広い範囲で人財を募集している。

活動内容についての画像3

 

活動内容についての画像4パソコンによるワクチン接種代行を実施

 

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