仲間の会
住み慣れた地域で安心して暮らせるように
仲間の会
令和元年、宮古市で結成 会員数 7名
代表者 木村守男
連絡先 0193-64-0736
活動のきっかけ
3.11以後、宮古地域の医師不足や医療資源の乏しさ、格差を痛感した。在宅医療や医療(訪問診療や往診を含む)・福祉・介護・保健等の情報が少なく、選択肢が無い等々、聞く、触れる、学ぶ機会が少ないと考えるようになった。令和元年、「ピアの映画上映会」をきっかけに、住み慣れた地域で安心して人生の最期まで暮らせるように、学びや語り合う機会をつくる必要があるものと思い活動を開始している。
活動内容について
- 暮らしのしおり作成会…一人暮らしの方々が生活に困らないような情報、サービス機関や業者、制度などを記載した「冊子」を作成するため、毎月作成会を開催。
- 市民講演会の開催…年1回、認知症に詳しい医師を招いての講演会を実施。
- 健康相談会…月1回のペースで、医師や専門家による健康や暮らしの相談会を開催。
事業の効果
- 暮らしのしおり作成会の活動において、地域の社会資源の不足、弱みが見えて、どんなサービスメニューや提供体制が期待されるのかの課題が明らかになってきた。
- 認知症への不安や関心が根強く、継続的な啓発や周知を図ることが必要てあるとの認識を強く持った。
団体のPR
現在、10月に開催する「市民講演会」への参加について、広く全県に向けてPR・広報を行っている。オンラインでも参加できるように準備も進めており、関心のある方の参加をお待ちしている。