高齢者活動交流プラザ
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紫波歴史研究会

地域の歴史遺産を楽しみながら伝承

紫波歴史研究会

平成29年、紫波町で結成。会員数19名。
会長 佐藤 観悦
連絡先 019-676-5365
(連絡担当 佐藤 観悦)

活動内容についての画像1

活動内容について

1 紫波の歴史文化の遺産の調査・研究

   紫波の各地域の史跡名所及び歴史遺産(古文書、古記録、古写真等)を調査し、記録・保存するほか、郷土資料の翻刻や古文書解読を実施しています。

2 普及啓蒙・伝承活動  

   歴史探訪ガイドツアー事業を開催するとともに、紫波町の歴史をテーマする歴史講演会を開催するほか、紫波の歴史かるた大会の開催と世代間交流を実施しています。
活動内容についての画像2活動内容についての画像3

3 情報発信活動

   ホームページ、スマホサイトによる歴史文化遺産を町内外に発信しています。また、公共機関のホームページとの外部リンクにより発信活動を更に推進しています。

   ホームページ http://gorounuma.jp/<外部リンク>
   スマホサイト http://gorounuma.jp/app/<外部リンク>
   紫波町役場  https://shiwa.japandx.co.jp/yorimichishiwa/<外部リンク>
   紫波町観光交流協会 https://www.shiwa-kanko.jp/<外部リンク>

(ホームページ)QR (スマホサイト)QR

団体設立の目的・きっかけとこれまでの経緯

1 団体設立の目的・きっかけ

  紫波町は歴史遺産の宝庫であり、地域の歴史をもっと知りたい、後世に継承したい、もっと積極的に情報発信して伝えるべきとの思いから歴史研究団体を立ち上げました。

2 これまでの経緯

 設立当初は、紫波町の歴史遺産調査とホームページとスマホサイトの開発行い、普及目的で発信活動を行ってきました。その後、歴史講演会・歴史ツアーにより歴史調査・探訪を行って、更に次世代へ伝承するため歴史かるたの開発を始めています。その間、事業を推進するにあたっては、岩手県立大学生と協働研究を行い、地域の歴史団体とのイベント開催に協力を頂いてきました。
  なお、事業活動資金として、紫波町の補助金及び(公財)いきいき岩手支援財団のご近所支え合い活動助成金を受けて運営を行ってきました。

事業の効果や気がついたこと

 事業を進める中で、町民から多数の参加があり歴史遺産の魅力発見と関心の高さが窺われました。
 しかし、いずれの講演会及び歴史ツアーも参加者はシニア世代に限られ自身のスキルアップにしかなっておらず、しかも少子化・核家族化にある中で次世代へ伝承となっておらないということに気が付きました。いずれにしても、多くは地域の重要な歴史遺産への認識が薄いことが解り、次世代へ如何に伝承したら良いのか、県立大学生とともに研究を進めてきました。
 その結果、日本古来からの「かるた」を参考に、伝承ツールとして「紫波の歴史かるた」を作成して次世代と「かるた会」の開催を行うことが、世代間交流を図りながら、紫波の歴史を遊びながら容易に学べることになり有効であることがわかりました。
 なお、かるた普及にあたっては、公共機関の図書館・観光交流協会・公民館等にかるたを寄贈して、町民が借用し活用をして頂くことが効率的であることがわかりました。現在、「紫波の歴史かるた」5種類と、DVD(音声吹込み)の寄贈を進めております。

今後の予定や課題

 今後「紫波の歴史かるた」を、更に民間へ普及することとブランド化を目指しており、構想立案と活動資金が課題となっています。
 なお、令和7年11月1日からアイーナ4Fギャラリで写真展を計画しており、企画立案と資金確保も検討課題となっています。

団体のPR

1 事業参加者募集

 今後の事業予定に伴い、紫波町の「郷土かるた」づくりに興味のある方を募集しております。特にブランド化に向けた参加協力をお願いします。

2 「紫波の歴史かるた」の紹介

 紫波町では40年ぶりの発行となっております。ホームページで紹介しておりますので是非ご覧になってください。

 紫波町ホームページ http://gorounuma.jp/custom24.html<外部リンク> QR

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