いわて家庭の日の家庭や地域、社会での取り組みについてご紹介します。
「いわて家庭の日」取組
「いわて家庭の日」を家庭の大切さを考える日にしましょう
家庭は最初に出会う小さなコミュニティー。子どもたちには、良いコミュニケーション、良い行動を通して、生活習慣、規範意識、グループマナー、困ったときの対処を伝える必要があります。子どもたちにとって、家族一緒の時間、それが大事です。家族一緒の食事、皆でお手伝い、”今日どうだった、良かったね、ありがとう”の普段の会話や挨拶、そして信頼と思いやりが子どもたちを大きく育てていきます。
- 早寝・早起き・朝ごはんは子どもの成長に大切です。家族そろって食事をしましょう。
- 親子が一緒に、自然の中で遊び親しみ、地域の行事に参加するなど、体験を共有しましょう。
- 今日一日のこと、将来のこと、地域のこと、社会の話題など、家族皆で話し合いましょう。
- 家庭ではお互いにしっかり挨拶し、子どもたちはお父さんお母さんのお手伝いをしましょう。
- 離れている家族とはできるだけ多くの機会を見つけて近況を話し合いましょう。
地域の子どもは地域で守り育てましょう
地域みんなで子どもたちを見守り育んでいきましょう。10年後、20年後、30年後の地域の姿は、子どもたちが築き上げていきます。そして、子どもたちの健やかな成長には地域のかかわりが欠かせません。近所の子どもたちの名前を覚え、名前で呼んでみましょう。子どもたちとつながる第一歩です。大人が変われば、子どもも変わります。
- 地域の子どもたちとつながり、ふれあう様々な機会を作りましょう。
- 地域の行事には子どもたちも参加できる場面を工夫しましょう。
- 子どもたちに地域の伝統文化を伝えていきましょう。
- 子どもたちに「おはよう」「こんにちは」「おかえり」など声かけを行い、普段から顔見知りになりましょう。
- 子どもたちの良い行い、勇気ある行動にはためらわずほめてあげましょう。
- 沈んだ顔、いつもと違う様子を見逃さず「どうしたの」、「何かあったの」と優しく声をかけましょう。
- 「いわて家庭の日」を町内会報などで奨励しましょう。
仕事と家庭を両立できる働きやすい職場づくりを進めましょう
親子・家族の絆を深めるには企業・職場の支援が欠かせません。子育てにやさしい職場づくりは企業の活性化にもつながります。企業の社会貢献活動の一環として「いわて家庭の日」に関する取り組みを進めることが、将来社会を担う子どもたちを育てます。
- 子育て家庭を支援しましょう。
- 子育てを支援する職場づくり宣言、ノー残業デー等
- 「いわて家庭の日」を推奨しましょう。
- 朝礼や職場の集まりなどで「いわて家庭の日」を紹介し奨励
- 社内誌、ポスターに「いわて家庭の日」を掲載し奨励
- 自社カレンダー、パンフレット等に「いわて家庭の日」を表示し、普及協力
- 青少年の職業観、社会性を醸成する施設見学や職場体験の場を提供しましょう。