岩手県立視聴覚障がい者情報センター
岩手県立視聴覚障がい者情報センターのタイトル画像

新着案内いわてさんNo.188 - その他の資料

新作シネマデイジーのご紹介 | 厚生労働省委託点字データのご紹介​​

新作シネマデイジーのご紹介

新しく完成したシネマデイジーをご紹介します。今回ご紹介するのは日本の映画・テレビ番組です。すべて他施設所蔵で岩手県内にお住まいの方には当センター経由で貸出しが可能です。
記載はタイトル、監督・原作・出演者等、時間、内容の順です。

映像の世紀 第6集
山根基世語り
1時間18分
内容:世界中に保存されている映像記録をもとに20世紀を描いたドキュメンタリー「映像の世紀」。第6集は、アジア諸国の植民地支配の実情と挫折を繰り返した独立運動、そして指導者たちの苦悩の軌跡を半世紀にわたって描く。


映像の世紀 第7集
山根基世語り
1時間18分
内容:世界中に保存されている映像記録をもとに20世紀を描いたドキュメンタリー「映像の世紀」。第7集は、降伏後のドイツの処分、ソ連の対日参戦などについて話し合われたヤルタ会談から始まった東西の冷戦を描く。


映像の世紀 第8集
山根基世語り
1時間18分
内容:世界中に保存されている映像記録をもとに20世紀を描いたドキュメンタリー「映像の世紀」。第8集は、世界を二分した冷戦について、フルシチョフが失脚後に録音した「回想録」などを辿りながら、米ソの攻防を描く。


映像の世紀 第9集
山根基世語り
1時間17分
内容:世界中に保存されている映像記録をもとに20世紀を描いたドキュメンタリー「映像の世紀」。第9集は、アメリカ社会の変貌を追いながら、ベトナム戦争への介入から撤退までの「アメリカ支配の終焉」の時代を描く。


映像の世紀 第10集
山根基世語り
1時間18分
内容:世界中に保存されている映像記録をもとに20世紀を描いたドキュメンタリー「映像の世紀」。第10集は、帝国崩壊と共に苦境に立たされたロシア難民、ユダヤ人に追放されたパレスチナ難民など、民族対立の悲劇を伝える。


映像の世紀 第11集
山根基世語り
1時間18分
内容:世界中に保存されている映像記録をもとに20世紀を描いたドキュメンタリー「映像の世紀」。第11集は、外国人が記録した明治末期から昭和20年代末までの日本の映像と活字記録を軸に、世界が見つめた「Japan」を描く。


お引越し
相米慎二監督 田畑智子、桜田淳子ほか出演
2時間8分
内容:京都の小学6年生、漆場レンコは、ある日両親が離婚を前提としての別居に入り、父ケンイチが家を出たため、母ナズナとともに二人暮らしとなった。最初のうちこそ実感のなかったレンコだったが、母と父との間に挟まれ心がざわついてくる。夫婦の関係が破綻し、崩壊した家庭。その中で、少女レンコは逞しく立ち上がっていけるのだろうか…。


歌う若大将
加山雄三出演
1時間11分
内容:1966年7月15日から17日に日劇で行われた加山雄三初のワンマン・ショーと、若大将の初期4作品の名場面を構成・再編集。ハワイアンの甘い調べと、エレキの強烈なビートで、華麗に唄いまくる魅力の歌声。


きのう何食べた?season2 Disc1
西島秀俊、内野聖陽ほか出演
1時間35分
内容:男性カップルの日々の食卓を描いたよしながふみ原作の大人気ドラマ。几帳面で倹約家の弁護士・筧史朗と、その恋人で人当たりのよい美容師・矢吹賢二の笑いあり涙ありの同居生活。シロさんとケンジのほろ苦くもあたたかい毎日と、日々の食卓を描いた物語が再び始まります。第1話から第3話まで収録。


きのう何食べた?season2 Disc2
西島秀俊、内野聖陽ほか出演
1時間35分
内容:男性カップルの日々の食卓を描いたよしながふみ原作の大人気ドラマ。几帳面で倹約家の弁護士・筧史朗と、その恋人で人当たりのよい美容師・矢吹賢二の笑いあり涙ありの同居生活。ほろ苦くもあたたかい毎日と、日々の食卓を描いた物語。第4話から第6話まで収録。

厚生労働省委託点字データのご紹介

厚生労働省より配布された点字データ図書をご紹介します。ご希望の方にはメール添付等で点字データの提供が可能です。印刷媒体での貸出をご希望の方には、他施設から取り寄せして対応いたします。


Mガールズ
濱野京子作
点字データ2冊
内容:20XX年。COVID-19は終息したものの、新たなウイルスが猛威をふるっていた。動画サイトで見たストリートダンスにハマった小学6年生のミリとメイは、ユニットメンバーを募集する。集まったのは年齢こそ同じだが、住む「エリア」もダンスの経験値も不揃いの少女たち。会えるのはタブレットの中でだけ…。新型ウイルスがはびこるいま、その少し先の未来、わたしたちの日常はどう変わっていくのか、変わらずに何が残るのか。ダンスをきっかけに、オンラインでつながった少女たちの目線で描く近未来小説。
原本:静山社


父さんが帰らない町で
キース・グレイ作 野沢佳織訳
点字データ1冊
内容:1922年の夏、ぼくらのすむ小さな町にカーニバルがやってきた。父さんは戦争に行ったまま帰っていない。ぼくは、カーニバルの見世物小屋で、銃で撃たれて叫ぶ姿の兵士の蝋人形に、目が釘付けになってしまう。その晩から、その兵士が寝室に現れるようになり、軍隊に入るよう兄さんをそそのかす。兄さんは町を出ようともくろむが…。
原本:徳間書店


ソンジュの見た星
リ・ソンジュ、スーザン・マクレランド著 野沢佳織訳
点字データ5冊
内容:11歳の頃ソンジュはすべてを失った。軍の指揮官になる夢、学校の教育、家、そして両親…。ひどい飢餓のなか、ソンジュは年の近い6人の仲間と出会い、力を合わせて市場で食べ物を盗み、ほかの浮浪児と縄張り争いをしながら路上で生きていくことになった…。16歳のときに脱北した著者が、北朝鮮での過酷な少年時代を綴った自伝的ノンフィクション。
原本:徳間書店


「死に森」の白いオオカミ
グリゴーリー・ディーコフ作 相場妙訳
点字データ2冊
内容:昔、ロシアのある村で、村人たちは土地を広げるために、人間が手を出してはいけないと言い伝えられる森を焼き払ってしまった。森には白いオオカミの魔物が住むから焼いてはならぬ、という長老の忠告に耳を貸さずに。木々がすっかり焼かれ「死に森」と呼ばれるようになった森で、まもなく村人が何人も襲われた。このままではいけない、どうにかしなくては…。ロシアの民話や言い伝えを下敷きに創作された、少し不思議で怖い物語。
原本:徳間書店

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)