ボランティア・通訳者等の養成について
人材養成
各養成講座の募集時期についてはお問合せください。
ボランティア(奉仕員)
養成期間はいずれも1年間。
点訳奉仕員
- 点字図書を製作する奉仕員。
- 点字図書の知識・点字の理論・実技等について学びます。
- 養成修了後は当センターの「点訳奉仕員」として登録し、点字図書の製作にあたります。
音訳奉仕員
- 活字資料の情報を音声化する奉仕員。
- 音声表現技術・処理技術・音訳ソフトの操作方法などを学びます。
- 養成修了後は当センターの「音訳奉仕員」として登録し、録音図書の製作にあたります。
音訳校正奉仕員
- 活字資料どおり音声化されているかを確認する奉仕員。
- 校正技術・調査技術・音訳ソフトの操作方法などを学びます。
- 養成修了後は当センターの「音訳校正奉仕員」として登録し、録音図書の製作にあたります。
デジタル録音図書編集奉仕員
- 活字資料を音声化したデータを視覚障がい者の方が利用しやすいよう編集を行う奉仕員。
- デイジー図書の知識・編集ソフトの操作方法などを学びます。
- 養成修了後は当センターの「デジタル録音図書編集奉仕員」として登録し、録音図書の製作にあたります。
>>録音室の予約受付はこちら<外部リンク>
>>予約システムの操作マニュアルはこちら[PDFファイル/789KB]
対面朗読奉仕員
- 個人の持込み資料や希望図書を対面で朗読する奉仕員。
- 現在、養成はしておりません。
通訳者等
手話通訳者
- 聴覚障がい者のコミュニケーションを支援する手話通訳者
- 養成期間は概ね2年。「手話通訳I」「手話通訳II」「手話通訳III」を履修し、「岩手県手話通訳者登録試験 [PDFファイル/491KB]」を受験します。
- 試験合格後は「手話通訳者」として岩手県に登録し、要請に応じて手話通訳活動を行います。
手話通訳者養成講習会受講申込書 [PDFファイル/84KB]
>>手話通訳者養成講習会 開催要項はこちら [PDFファイル/2.91MB]
手話通訳者特別研修
- 手話通訳者として活動している方の高度な技術の習得と、手話通訳士を目指す方への学習の場として実施します。
- 「手話通訳技能認定試験」合格後は、「厚生労働省公認手話通訳士」となります。
>>手話通訳者特別研修 詳細はこちら [PDFファイル/173KB]
要約筆記者
- 聴覚障がい者のコミュニケーションを文字で伝えて支援する要約筆記者
- 養成期間は概ね2年間。耳で聞いた内容を分かりやすくまとめて伝える方法・実技等を学びます。
- 養成講習会全課程修了後は、「岩手県要約筆記者登録試験」を受験します。
- 試験合格後は「要約筆記者」として岩手県に登録し、要請に応じて要約筆記活動を行います。
要約筆記者養成講習会受講申込書 [PDFファイル/82KB]
>>要約筆記者 詳細はこちら [PDFファイル/688KB]
盲ろう者通訳・介助員
- 盲ろう者のコミュニケーション支援のための通訳・介助員
- 養成期間は、概ね3ヶ月間(受講回数10回)。視覚と聴覚に障がいをもった方への様々なコミュニケーション方法、及びガイドの方法について学びます。
- 養成講習会修了後は、「盲ろう者通訳・介助員」として岩手県に登録し、要請に応じて盲ろう者通訳・介助員活動を行います。
サポーター
パソコンサポーター
- 視覚障がい者のパソコン使用をサポート(支援)します
- 養成修了後は、「岩手県視覚障がい者パソコンサポートセンター」に登録し、要請に応じサポート活動を行います。
>>パソコンサポーター 詳細はこちら<外部リンク>