岩手県立視聴覚障がい者情報センター
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聴覚部門情報紙「ぷちたぺ」2025年2月号(テキスト版)

ぷちたぺ 2025年2月 第216号

​相手の声が読める電話 「ヨメテル」 スタート!

電話で相手の声がきこえにくい人へのサービスとして、国の制度に基づいた公共インフラが、1月23日から開始されました。
通話相手の声を文字表示するサービスが24時間・365日、双方向で利用可能です。通訳方法は「AI(自動音声認識)」または「文字入力オペレータ」を選択できます。サービスを利用するためには、お手持ちのスマートフォン(またはタブレット)で手続きが必要です。

​<手続き内容>
・アプリをスマートフォンにインストール・利用者本人の顔写真、本人確認書類を撮影
・本人情報の入力 ・支払い方法の登録 ・位置情報の許可 など
※電話リレーサービスを利用している方は、同じ番号で「ヨメテル」を利用することが可能です。利用登録時、電話リレーサービスの電話番号とパスワードの入力が必要となります。

​詳しくは「ヨメテル」の公式ホームページをご覧ください
https://www.yometel.jp/​<外部リンク>

​手話・文字で通話できる公共インフラ「電話リレーサービス」

このサービスは、手話通訳者などのオペレータが、聴覚に障がいのある方の手話・文字を通訳し電話をかけることにより、意思疎通を仲介するものです。

電話リレーサービス 公式ホームページ
https://nftrs.or.jp/<外部リンク>

※登録方法が分からない場合は、当センターのパソコン(個別)サポートをご利用ください(要予約)。ご希望の方は当センターまでお問合せください。​

​冬季 きこえない・きこえにくい子どもたちの一日フリースクール

1月11日(土曜日)当センター研修室にて開催されました。きこえない・きこえにくい小学生から大学生までが参加し、手話紙芝居やUNOやジェンガ等のカードゲーム等で交流をしました。特にフィンランド発祥のモルックが盛り上がりました。
親御さんたちを対象とした交流会も行われ、きこえない・きこえにくい子どものご家族や聴覚支援学校教員、医師、言語聴覚士との情報交換も行われました。​

​字幕(手話)入りビデオライブラリー情報 所蔵作品紹介

silent(サイレント)

高校時代、青羽紬と佐倉想の2人は級友の戸川湊斗の紹介で付き合い始める。2人は幸せな時を過ごしていたが、大学進学というタイミングで紬は想から一方的に別れを告げられてしまう。それから8年の時が過ぎ、紬は湊斗と幸せな日々を送っていた。しかしそんなある日、紬は駅で想を見かけ思わず声をかけたが想は気付けなかった。数日後、もう1度、想に会いたいと思った紬は見かけた駅に向かう。
(全4巻 [FB2024-001~003]、[FB2024-004~006]、[FB2024-007~009]、[FB2024-010~011])

※この作品は聴覚に障がいをお持ちの方のみ貸出利用できます。​

県立図書館休館 3月10日(月曜日)から16日(日曜日)
​当センター入口が暗くなります

岩手県立図書館の蔵書点検休館のため、入口(自動ドア付近)が薄暗くなります。
当センターは通常通り利用できますので、来館の際はご注意ください。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いします。​

3月25日(火曜日)から31日(月曜日)
貸出業務お休みのお知らせ

ライブラリー所蔵作品、貸出機器の点検のため、以下の貸出業務をお休みします。
・字幕(手話)入りビデオライブラリー
(字幕入りDVD、ビデオ)
・情報機器
(プロジェクター、OHC、パソコン等の機器)
*当センター内の研修室、映写室等は利用可能です。​

YouTubeチャンネル
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https://www.youtube.com/@iwateshityoukaku<外部リンク>

2月・3月休館日

2月28日(金曜日)
3月31日(月曜日)

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