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新着案内いわてさんNo.202 - 話題の本

第174回芥川賞・直木賞候補作品のご紹介 | ​注目の本 | 貸出可能になった本

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書名、著者名、内容、原本発行所、製作状況の順です。製作状況は点字図書・テープ図書・音声デイジー図書・テキストデイジー図書の順で、A~Eの内容は次のとおりです。
A 当センター所蔵
B 他施設所蔵
C 当センターで製作中
D 他施設で製作中
E 現在製作の予定なし。お読みになりたい図書がありましたら、ご相談ください。(県外にお住まいの方は、お近くの点字図書館等にお問合せください)

第174回芥川賞・直木賞候補作品のご紹介

第174回(2025年下半期)芥川賞・直木賞の候補作品の製作状況をご紹介します。

貝殻航路
久栖博季著
内容:光の消えた灯台、あの日帰ってこなかった父―霧に滲む釧路の街で、わたしは痛みと空白の記憶を結ぶ。
原本:「文學界」2025年12月号掲載
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へび
坂崎かおる著
内容:発達障害をもつ息子・夏秋、「人形」になってしまった妻・那津と暮らす「あなた」の日々の悩みと喜びを、「僕」はずっと見ていた。夏秋が少年野球を通じて親友と出会い成長する過程も、彼の逃避行にうろたえた日も―。親と子のかけがえのない日々が驚くべき視点から描かれる、人生の熱を伝える物語。
原本:「文學界」2025年10月号掲載
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BOXBOXBOXBOX
坂本湾著
内容:宅配所で粛々とはたらく作業員たちのあいだで、レーンに流れてくる荷物を仕分け、箱の中身を妄想する安。中身と妄想の「答え合わせ」をしたいという欲望に蝕まれ、中身を覗きみることに成功すると…。
原本:河出書房新社
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時の家
鳥山まこと著
内容:青年は描く。その家の床を、柱を、天井を、タイルを、壁を、そこに刻まれた記憶を。目を凝らせば無数の細部が浮かび、手をかざせば塗り重ねられた厚みが胸を突く―。ある家の記憶を紡いだ小説。
原本:講談社
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叫び
畠山丑雄著
内容:早野ひかるは「先生」に打ちのめされ、銅鐸と土地の来歴を学び始める。ここではかつて罌粟栽培と阿片製造が盛んで、満州に渡って「陛下への花束」を編み、紀元2600年記念万博を楽しみにしていた青年がいた。いつしか昭和と令和はつながり、封印されていた声が溢れ出す。大阪と大陸で響き合う夢とロマン、恋愛政治小説。
原本:新潮社
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カフェーの帰り道
嶋津輝著
内容:流行りに乗り切れない、長閑な「カフェー西行」で女給たちは朗らかに働いた。時代を映す鏡であった仕事「女給」を通し、大正から昭和を生きた市井の人生を描き出す。
原本:東京創元社
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白鷺立つ
住田祐著
内容:天明飢饉の傷痕いまだ癒えぬ比叡山延暦寺に、失敗すれば死といわれる千日回峰行を成し遂げようとする2人の仏僧がいた。歴史に名を残すための闘いは、やがて業火となり叡山を飲み込んでいく―。
原本:文藝春秋
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神都の証人
大門剛明著
内容:突然、父親を奪われた少女に救いは訪れるのか? 事件の謎は、戦前から令和まで引き継がれる。世代を超えて社会の歪みと戦い続ける者たちの行き着く先とは、いったい何なのか―。
原本:講談社
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家族
葉真中顕著
内容:裸の女性が交番に駆け込み、「事件」が発覚した。彼女を監禁していた「おかしな女」こと夜戸瑠璃子は、自らのまわりに疑似家族を作り出し…。「尼崎連続変死事件」をモチーフとした、戦慄のクライムエンターテイメント。
原本:文藝春秋
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女王様の電話番
渡辺優著
内容:私はアセクシャルなのだろうか?「ない」ことを証明するのは、悪魔の証明だ。もしかしたら、まだ見ぬピンクのひつじに会えるかもしれないのに……。なんでも性的なことや恋愛に結びつける世の中に馴染めない主人公の戸惑いを通じて、現代社会を描く問題作。
原本:集英社
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注目の本

迷ったら笑っといてください
濱田祐太郎著
内容:12年間お笑い芸人をやってきて、思うところはやっぱりいろいろあります-。お笑い、テレビ、障害…。「R-1ぐらんぷり2018」で優勝した盲目の芸人・濱田祐太郎が、自身に見えている景色を語った初エッセイ集。
原本:太田出版
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マスカレード・ライフ
東野圭吾著
内容:ホテル・コルテシア東京で開催されることになった、『日本推理小説新人賞』の選考会。当日、文学賞受賞の候補者として、ある死体遺棄事件の重要参考人が会場に現れる!?警視庁を辞め、コルテシア東京の保安課長となった新田浩介が、お客様の安全確保を第一に、新たな活躍をみせる最新作。
原本:集英社
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盗っ人から盗む盗っ人 2
藤水名子著
内容:老舗の呉服問屋の宴席に、場違いにも招かれた小間物屋の主・東次郎。その正体は盗っ人から盗む盗っ人〈唐狐〉。宴席で紹介された源兵衛はなにやら危ない匂いのする男だった。探りを入れるとその闇が明らかになり…。
原本:二見書房
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盗っ人から盗む盗っ人 3
藤水名子著
内容:《高麗屋》は表の稼業は若い娘に錺簪が人気の小間物屋だが、裏では盗っ人から盗む横取りを稼業にしていた。このところ、主・東次郎の知り合いの道具屋が軒並み襲われていたが、どこも盗まれたのはがらくたの類だった。きな臭さに調べを進めると、三十年前に永楽銭を一枚だけ盗む盗っ人がいたことがわかるのだが、果たして関係は?盗っ人に翻弄される東次郎たちだったが…。
原本:二見書房
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貸出可能になった本

(本欄で紹介済み)

嘘と隣人
芦沢央著
点字

飽くなき地景
荻堂顕著
点字

虚の伽藍
月村了衛著
点字

小説
野崎まど著
点字

母を葬る
秋吉久美子、下重暁子著
点字

踊りつかれて
塩田武士著
音声デイジー

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