新着案内いわてさんNo.209- 今月の特集
今月の特集~学校と先生
岩手の特殊教育の父と呼ばれる柴内魁三。日露戦争で両目を失明しながらも、私費を投じて岩手盲唖学校を創立した盛岡市出身の偉人で、今年は没後60年にあたります。柴内魁三の言葉「自分のことは自分でやれ 天を仰いで歩け」は、今でも盛岡視覚支援学校の校訓として生き続けています。
所蔵形態の後に(他)とあるのは他施設所蔵の図書です。岩手県内にお住いの方には当センター経由で貸出しが可能です。また、本欄で取り上げた音声デイジー図書をテーマごとにまとめた「特集パック」も用意しています。利用の方法など詳細はお問合せください。
新柴内魁三伝
福士醇著
所蔵:点字 カセット 音声デイジー
内容:柴内魁三の生涯、業績を紹介。山田勲による原著に記事を加えて再発行したもの。書き下ろし「青少年のための柴内魁三伝」を収録。
手で見るいのち
柳楽未来著
所蔵:点字(他) カセット(他) 音声デイジー(他)
内容:視覚障がいの子どもたちが動物の骨を触って学ぶ生物の授業。それは教師たちの熱意から始まった。学ぶことの本質に触れる、新鮮な感動をよぶルポ。
「みんなの学校」が教えてくれたこと
木村泰子著
所蔵:点字(他) 音声デイジー(他)
内容:不登校ゼロ、すべての子が共に学び合う「奇跡の小学校」の原点とは。ドキュメンタリー映画「みんなの学校」の大阪市立大空小学校の初代校長が明かす、子どもと教職員、保護者、地域の人々の9年間の軌跡。
わが道はチベットに通ず
サブリエ・テンバーケン著 平井吉夫訳
所蔵:点字(他) カセット 音声デイジー
内容:チベット高原には失明者が多い。彼らが人目から隠され、物乞いに出されるのを知り、一人の盲目のドイツ人女子留学生は盲学校を創ろうと思い立つ…。チベット語の点字を発明し、暗闇の子どもたちに明りを灯した歓びを綴る。
むずかしい毎日に、むつかしい話をしよう。
平熱著
所蔵:点字(他) 音声デイジー(他)
内容:「主役」と「脇役」のどっちが上でもない―。特別支援学校の先生が、働く上で考えたことや大事にしていることを綴った、「どうしようもないこと」だらけの毎日を「どうにかしよう」とあがいている人へ贈るメッセージ。
先生も大変なんです
江澤隆輔著
所蔵:点字(他) 音声デイジー(他)
内容:「忙しい」「ブラック」と評判の学校。どうしてそんなに忙しいの? そんなに働いて何をやっているの? なぜ変わらないの? そんな疑問に現役の公立学校教諭が、やりがいとともに包み隠さず語る。
給食が教えてくれたこと
松丸奨著
所蔵:点字(他) 音声デイジー(他)
内容:給食が大嫌いだった少年時代、全国学校給食甲子園で優勝、給食の向こうに見えた世界…。「最高においしい」給食を目指して、さまざまな壁に直面しながらも挑戦を続ける学校栄養士が、自身の仕事内容や半生を綴る。
青い鳥
重松清著
所蔵:点字(他) カセット(他) 音声デイジー(他)
内容:村内先生は中学の非常勤講師。国語教師なのに吃音を持つ先生の、一番大切な仕事は、ただ「そばにいること」。「ひとりぼっちじゃない」と伝えること。子どもたちの孤独にそっと寄り添い、だからこそ伝えたい思いを描く感動作。
廃校先生
浜口倫太郎著
所蔵:点字(他) カセット(他) 音声デイジー(他)
内容:閉校が決まった小学校には、四人の先生がいる。十津川村に赴任して一年の香澄、頼りないながらも子供たちに慕われるよし太、自ら選んで僻地教育に従事する律子、そして校長の山中。村内に中学校がない十津川では、村の人々の生活の中心には小学校があった。六年生の卒業式までの波乱万丈の一年を描く、涙腺決壊のエンタテインメント。
伝説のエンドーくん
まはら三桃著
所蔵:点字(他) 音声デイジー(他)
内容:その中学校には代々語り継がれる伝説のヒーロー「エンドーくん」がいる―。校内のあちらこちらに残された「エンドーくん」にまつわる落書きの言葉が、悩みや葛藤を抱える教師や生徒の一歩踏み出すきっかけとなった。その理由は?「エンドーくん」が伝説になったのはなぜ?その秘密が、創立100周年記念式典で明かされる。
モリー先生との火曜日
ミッチ・アルボム著 別宮貞徳訳
所蔵:点字(他) カセット(他) 音声デイジー(他)
内容:スポーツコラムニストの著者は、テレビで偶然、恩師を見かける。モリー先生は、体が動かなくなる難病に侵されていた。見舞いに訪れたミッチにモリーは言う。「憐れむより君の問題を話してくれないか」。毎週火曜日、二人だけの最後の授業が始まった。テーマは「人生の意味」について。