新着案内いわてさんNo.147 - 新着点字図書
分類ごとに書名、著者名、巻数、内容、原本発行所の順に記載しています。
一般
1.哲学 | 3.社会科学 | 4.自然科学 | 5.技術 | 9.文学
点字図書一般
1.哲学
あなたは、あなたなりに生きれば良い。
加藤諦三著
点字データ3冊
内容:生きづらさの原因はすべて、その人の「無意識にある何か」=「内なる障害」にある。自分の人生に失望している人に向けて、「他人」にも「自分の感情」にも振り回されないよう、自己肯定感を高める12のヒントを紹介する。
原本:三笠書房
自分は自分人は人
和田秀樹著
点字データ2冊
内容:「気さくさ」を身につける、節目を大切にする、率先して後片づけをする、自分の時間割を守る…。競争などしなくてもちゃんと結果を出すことができる、11の法則と80余りの技術や考え方を紹介する。
原本:三笠書房
3.社会科学
視覚障害者の就労に関する実態調査報告書
日本盲人福祉委員会編
3冊
内容:視覚障害者の就労の課題に対する改善策を考察するため、2017年にアンケート調査と事例インタビュー調査を実施した。その調査結果をまとめる。
原本:日本盲人福祉委員会
視覚に障害のある乳幼児の育ちを支える
猪平眞理編著
4冊
内容:長年、視覚障害に関わる医療や教育に携わってきた著者たちが、視覚障害のある乳幼児への支援や指導の基本、保護者支援の具体的な方法と配慮の仕方を解説する。
原本:慶應義塾大学出版会
4.自然科学
人生で大事なことはみんなゴリラから教わった
山極寿一著
3冊
内容:ゴリラに会いにアフリカへ向かった大学院生の「わたし」。ときに命の危険を感じながら、ゴリラとジャングルを歩き…。世界的ゴリラ研究者が、40年間の研究生活を振り返りつつ、ゴリラから学んだ「人間の生き方」を伝える。
原本:家の光協会
ハンセン病療養所を生きる
有薗真代著
4冊
内容:ハンセン病を得た人々が、集団になることではじめてできた活動とは何か? 障害を越え、隔離壁を越え、人間の魂を耕し続けた人々の記録を綴る。
原本:世界思想社
5.技術
手軽なごはん・パン・麺料理 上巻
すこやか食生活協会制作
1冊
内容:ごはん、パン、麺に様々な食材を組み合わせたバラエティ豊かなレシピを紹介する。上巻では、ごはん料理、パン料理のレシピ18品を紹介。大活字・音声コード併記。
手軽なごはん・パン・麺料理 下巻
すこやか食生活協会制作
1冊
内容:ごはん、パン、麺に様々な食材を組み合わせたバラエティ豊かなレシピを紹介する。下巻では、麺料理、小麦粉料理、汁物・スープのレシピ18品を紹介。大活字・音声コード併記。
9.文学
犬がいた季節
伊吹有喜著
5冊
内容:ある日、高校に迷い込んだ子犬。生徒と学校生活を送ってゆくなかで、その瞳に映ったものとは―。昭和から平成、そして令和へ。いつの時代も変わらぬ青春のきらめきや切なさを描く。
原本:双葉社
釈迦
武者小路実篤作
4冊
内容:生きることに苦悩し、人々を思いやりつつ生きた仏教の開祖・釈迦。彼の生涯を、人間愛を唱えた著者が、尊崇の念と篤い共感とともに描く伝記小説。
原本:岩波書店
危険な弁護士 上巻
ジョン・グリシャム著 白石朗訳
5冊
内容:アメリカの大都市で開業中の“無頼の弁護士”セバスチャン・ラッド。目下、幼女2人の暴行殺害容疑で逮捕された少年を弁護中。彼には、他の弁護士がやらないヤバイ事件の被告を弁護する仕事ばかり集まってきて…。
原本:新潮社
点字図書児童
8.言語
世にも美しい日本語入門
安野光雅、藤原正彦著
2冊
内容:七五調のリズムから高度なユーモアまで、古典と呼ばれる文学作品には美しく豊かな日本語があふれている。画家・絵本作家の安野光雅と、数学者・エッセイストの藤原正彦が、若い頃から名文に親しむ事の大切さを語りあう対談集。
原本:筑摩書房
9.文学
めぐみ 3
秋野かおり文
1冊
内容:「きんすかのき」、「いのちのはかり」、など、浄土真宗本願寺派仏教婦人会総連盟発行の機関紙『めぐみ』の中から「仏典童話」を3編収録。点字墨字併記。
原本:浄土真宗本願寺派仏教婦人会総連盟
団地のコトリ
八束澄子著
点字データ2冊
内容:父を亡くし、母と二人暮らしをしている美月は、バレーボールに青春をかける中学3年生の女の子。ある日、階下の独居老人の部屋に女の子の気配を感じて…。居所不明児童の問題を、中学生の少女の視点から描いた作品。
原本:ポプラ社
小説弱虫ペダル 2
渡辺航原作 輔老心ノベライズ
点字データ2冊
内容:自転車競技部に入った坂道は、「1年生対抗ウエルカムレース」に参加。コースは全行程60キロ。自転車はママチャリ、テクニックもレース経験もない坂道は、この過酷なレースを完走できるのか? 人気コミックのノベライズ。
原本:岩崎書店